【古墳時代 前編】からの続きです。後編では古墳の話をメインにご紹介いたします。古墳はどのような形で作られ始め、その文化が終わってしまったのか?埴輪が置かれていた意味とは何か?
更に前編で大混乱した天皇の仕組みについて、ズバリ質問してきました!何代目からが人間としての天皇なのか、気になってしょうがなかったです(笑)今回もサヴィラジヌでの会話記録を丸々全てお届けいたします。
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目次
古墳についての謎
古墳とは何なのか?
幻朋:そもそも古墳は何がきっかけで始まったんですか?これはお墓なんですよね?
メラムサフラ:お墓みたいなもので、最初は小さいのを何個も作っています。小さいと言っても100m前後かな?
幻朋:古墳には偉い人が…つまり天皇が埋葬されているんですか?
メラムサフラ:天皇や天皇に近い人とかのお墓です。天皇の兄弟とか。古墳は元々はその人が住んでいた場所に作られています。その人の住まいの大きさが古墳の大きさです。
幻朋:偉い人は家の敷地が広いって言っていましたね!だから古墳も大きいんですね。あと、ピラミッドと似ている点があると教えてくださった方がいるのですが、作り方や何か伝えられている技法などはありますか?
メラムサフラ:ピラミッドはお墓ではないです。作り方も違います。
幻朋:あ!!そうだ、お墓じゃありませんでしたね(笑)それに、あれは宇宙人が積み上げたんでしたね…すっかり忘れていました。
メラムサフラ:古墳は人力で作っていて、一年以上はかかります。大きいのだともっとです。
なぜ古墳は作られなくなったのか?
幻朋:どうして古墳文化は終わってしまったのでしょうか?なぜか作られなくなってしまったそうです。
メラムサフラ:それは気になっていました。資料を見ている途中からなくなっていました。ちょっと調べますね………。
オルアエル:作るのに疲れたんじゃない?
幻朋:確かに(笑)それはありそうですね。
メラムサフラ:大きさが制限されました…作り続けると場所がなくなるからです。古墳を見た人達が、あれがお墓だというイメージになって、真似してあちこちで作る人がいました。それでなくなったとも書いてあります。
幻朋:なんだかモアイの話と似ていますね(笑)あれだけ大きいお墓を作っていったら、いつか日本の土地がなくなりますよね。
メラムサフラ:あまりにも作るのに時間がかかって廃止になりました。天皇がそれを望まなくなった、というのもあるみたいです。
古墳の調査が制限されている理由とは?
幻朋:古墳は宮内庁という所の管轄で、調査を制限しているみたいなのですが、それはなぜでしょう?何かヤバイものでも…?
メラムサフラ:皇族のお墓だから触らせないです。その当時の天皇が身にまとっていた物が入っているらしいので…大事だからです。
幻朋:やはりそういった理由なんですね。
埋葬者が不明なのはなぜか?
幻朋:古墳の埋葬者が不明で、おそらくこの方が眠っているだろうという感じらしいです。
メラムサフラ:隠している訳じゃないと思います。実際に掘り起こして確認できないので難しいんだと思います。
幻朋:古墳にどなたが埋葬されているか分かりますか?という質問をいただいているのですが、メラムさんの力で何とか判明しないでしょうか?一応画像とか場所の地図はあります…ちょっと厳しいような気もしますね?(笑)
メラムサフラ:少し難しいです。直接見に行った方が早いかもしれません。オルアエルと一緒に行ってみます。
幻朋:すみません、よろしくお願いします。古墳の名前とかをお伝えして、今日はいったん戻りますね。後日また出直します。
オルアエル:ちょっと面白かったからまたやろうよ。
幻朋:古墳時代は好きですか?面白いって言うの珍しいですね(笑)
オルアエル:変わってるから好き。
(そして後日、再び質問しに来ました。)
メラムサフラ:あの後色々と調べてみました。でもあまり情報がなかったです。
幻朋:ありがとうございます!ではリクエストがあった古墳について順番に聞いていきますね。
箸墓古墳
幻朋:箸墓古墳はどなたが埋葬されているのでしょうか?
メラムサフラ:天皇ではないようです。名前が分からなかったですが、おそらく女性です。
幻朋:倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)…お名前が難しくて噛んでしまいます(笑)このお方だとされているようですね。
大山古墳
幻朋:大山古墳。仁徳天皇のお墓で、日本最大の古墳だそうです。
メラムサフラ:これは大きいから情報が載っていますが、仁徳天皇の奥さんも一緒に入っています。
幻朋:一人じゃないんですか?!ちょっと検索してみますね……磐之媛命(いわのひめのみこと)さんという方でしょうか?でも、この方の古墳があるみたいですよ?ヒシアゲ古墳とコナベ古墳って…。
メラムサフラ:多分その人だと思います。二人が一緒に入っています。
幻朋:そうなんですねぇ。これは考えもしなかったです。
石舞台古墳
幻朋:石舞台古墳はちょっと変わった見た目ですね?石だけありますね。
メラムサフラ:それは誰のか分からなかったです。全然情報がなくて……おそらく有名な人ではないと思います。
幻朋:天皇ではないんですね?一説では蘇我馬子さんという方らしいです。
五社神古墳
幻朋:最後に五社神古墳について教えていただきたいです。
メラムサフラ:これもちょっと情報がないんです。天皇が入るには小さいような気もします…やっぱり天皇だとそれなりの大きさのものが作られているので。
幻朋:ではこちらも奥様のお墓ですかね?
メラムサフラ:おそらく男性です。
幻朋:男性だと天皇になるのでは?(笑)天皇の兄弟とか?親戚??
メラムサフラ:天皇でしょうか?情報がないのではっきりと答えられません。すみませんお役に立てなくて…。
幻朋:いえ!少しの情報でも嬉しいです。ちゃんとみなさんに伝えますね。
※古墳の埋葬者の特定は厳しいようです。質問をしてくださった読者様、特定できず申し訳ございません。
埴輪を埋葬した理由とは?
幻朋:埴輪というものを一緒に埋葬した理由は分かりますでしょうか?人形みたいなやつです。
メラムサフラ:さっき見ました。古墳の上に置いています。亡くなった人の魂を霊界に導くためのもので、色々な埴輪を置いています。
幻朋:古墳の上に置く?埋葬って言葉のイメージで、一緒に土の中に埋めているのかと思っていました(笑)土の上なんですね。他にも馬の埴輪もある1みたいです。これはどういう意味があるのでしょう?
メラムサフラ:馬を飼っていた人のために作られました。飼っていた馬にも見送られたいと思って。
幻朋:良いですね。自分の馬が側にいると嬉しいですね。馬の他にも犬や鳥もある2みたいです。
メラムサフラ:それも飼っていた動物とかです。動物の土偶には色々な種類があります。
幻朋:更に家の埴輪、武器や船の形をした埴輪もあります(笑)
メラムサフラ:家とかは思い出のあるものとして。武器は戦うのが得意だった人でしょうか…。
幻朋:普段使っていた武器の埴輪を作っていたんですね。自分の可愛がっていたペットや思い出の品という感じがしますね。
【番外編】関連施設の偉い人と対面!
話の順番がずれてしまいますが、前編のお話の後にサヴィラジヌを訪問した時の様子です。話をしている最中に、見た事がない方が突然現れました……。
幻朋:こんにちは。古墳の話を聞かせていただきたくて来ました。
オルアエル:今メラムさんは関連施設に行ってるから、呼んでるからね。今来るって!
幻朋:ありがとうございます。お忙しいのにすみません。
オルアエル:大丈夫、他にも指示できる人がいるから。あの後、メラムさんからご飯の事を色々聞いてた。葉っぱの事を確かマコ…なんとかって言ってた。
幻朋:古墳時代に興味があると言っていませんでしたっけ?(笑)ちゃんと話を聞いていないですよね(笑)
オルアエル:うん、忘れた。
メラムサフラ:お待たせしました。
幻朋:メラムさん、葉っぱはマコモという名前ですか?地球人の方が真菰じゃないかって教えてくださったんです!
メラムサフラ:そうです。真菰って葉っぱとかが主に料理に使われていました。
幻朋:しかも真菰も米と同じように水辺に生えるらしいですね!メラムさんが川の近くで育てているっていう話の時に、葉っぱの事も言っていましたよね?私の聞き間違えだと思ってメモを消していたんです。葉っぱは畑で育てるものだと思っていたので(笑)
メラムサフラ:水がある場所ですよ。
オルアエル:話聞いていなかったんですか?
幻朋:すみませんでした(笑)それではさっそく、古墳について聞いてもよろしいでしょうか?
そしてここから古墳の埋葬者についての話をしていました。しばらく話し込んでいると、私の視界にサヴィラジヌ星人が現れました。
幻朋:うわっ!すみません驚いてしまいました。初めまして……。
アココレムク:初めまして。アココレムクです。
メラムサフラ:ウリムクオツさんから二番目の立場にいる人です。私ともう一人の人です。
幻朋:あ〜〜、分かりました!メラムさんと同じポジションの偉い方ですね!もう一人女性がいますと聞いていました。関連施設を管理しているそうですね?いつか会えたら良いなと思っていました。
アココレムク:帰ってきました。メラムさんが来ますか?って言ってくれたので、突然ですが来ました。アウヨクミラトさんには大変お世話になりました。色々な事を教えてもらいました。
幻朋:私の前世の方と一緒にここで働いていたんですね!アココレムクさんは関連施設をまとめあげているそうですね?関連施設のボスという事ですよね。
アココレムク:メラムさんには及びませんがそんな感じです。色々な所を見て回っていて、いつも同じ所にいないんです。それでなかなかお会いできませんでした。アウヨクミラトさんには今やっている仕事を教えてもらいました。
オルアエル:私も久しぶりに会ったよ。全然会わないんだもん。
アココレムク:最近関連施設が増えたので、新しく施設に入る人を指導しています。それで色々な所を回っています。
幻朋:だから重要施設にはなかなか戻れなかったんですね。あの…アココさんって呼んでも良いですか?お名前を間違いそうなので(笑)
アココレムク:大丈夫ですよ。
ケスリロ:珍しい人がいるね!ちょっと来てみました。じゃあね。(すぐに行ってしまいました笑)
幻朋:ケスリロさんはいなくなるのが速いですね(笑)……アココさんもご存知かと思いますが、サヴィラジヌに来てこうしてメラムさん達から色々な事を教えていただいています。もし何かの機会があれば、アココさんのご意見や知識もお聞きしたいです。
アココレムク:ここにいる間はアウヨクミラトさんが帰ってきたんだなと思っています。アウヨクミラトさんのお願いなら何でもご協力しますよ。ちなみに今は何のお話をしていたんですか?
幻朋:地球の古墳時代という昔の話です(笑)アココさんも一緒に聞いていただけますか?
アココレムク:もちろんです。興味があります。
幻朋:では、このまま話の続きをしますね!
【重要】天皇が神から人間になったのはいつなのか?
幻朋:前回、天皇の話が出ましたが、あの後色々考えて頭がパンクしました(笑)一番の問題が、天皇はいつから人間の体になったかなんです。天皇の元をたどると神ですよね?アマテラス様に行き着きますよね?
メラムサフラ:神ですよ。この事も調べておきました。
幻朋:何代目の天皇から人間になったんですか?
メラムサフラ:初代神武天皇が神と人間の間です。神でも良かったんだけれど、人間の道を選びました。
幻朋:神と人間?!ハーフという事ですか?
メラムサフラ:どっちかというと神で、人間の姿になって国をまとめていました。代表の人が神だと存在が周りに見えないから、神武天皇が三次元の体を選びました。
幻朋:神様は人間の体に変化させる事ができるんですね?
メラムサフラ:神ならできます。神が少しずつ整地したりして環境を作りました。国のみんながバラバラで、それをまとめたいと思ったのが神武天皇。私がやります、と人間の道を選んだんです。
幻朋:優しい神様ですね…立候補して来てくれたんですね。何人か100歳を超える長寿の天皇がいるみたいで、どうしてかな?と思っていたんです。最初の頃はきっと神様の要素が残っていたんですね。
メラムサフラ:徐々に人の体になっていきました。
オルアエル:何でわざわざ人間になろうと思うんだろう?
アココレムク:オルアエル、そういう事を言ってはいけませんよ。
幻朋:(オルアエルさんが怒られてる!笑)
メラムサフラ:神武天皇は人間の体は無くなったけれど、神としての要素があるからまた別な存在として残っています。今は別な神の名前で活動しているはずです……名前を思い出せないので調べておきますね。
幻朋:なんて言う名前なんでしょうね?!有名な名前の神様だったりして。ぜひ後で教えてくださいね!いや〜、神と人間のハイブリッドの天皇がいるんじゃないかと予想していた地球人の方がいたのでビックリしました(笑)
メラムサフラ:その方すごいですね。
幻朋:あと最後にもう一つ…メラムさんは造化三神という神様をご存知ですか?創造神で三人いるらしいです。
メラムサフラ:三人どころじゃなさそうですが……神はどこの星にもたくさんいて、その星自体を作っています。神のもっと上の存在となると、私の手に負えないです。アマテラスさんの力を借りるしかないです。
幻朋:アマテラス様に直接聞くんですか?!(笑)確かに何でもご存知かもしれませんね。こういう質問って大丈夫なんですかね?(汗)
メラムサフラ:ん〜…ダメではないと思います。答えてくれるかどうかですね。前世で知り合いという実績があるから大丈夫だとは思いますが。
幻朋:いつかあらためてご挨拶をしつつ、お話を聞いてみようかな……。今回もたくさんの情報を教えてくださってありがとうございました!
オルアエル:大体は分かった。
メラムサフラ:あまりお答えできなくてすみませんでした。
幻朋:アココさんも参加してくださってありがとうございます。
アココレムク:面白かったです。もしよろしければ、今後は私も来てメラムさんのお手伝いをしますよ。
幻朋:もしかしてアココさんも極秘資料を見る権利があるんですか?!
アココレムク:はい。見る権利がありますよ。
オルアエル:権利ないよ。
幻朋:オルアエルさんはまだないですね(笑)アココさんも加わればとても助かります!
アココレムク:呼んでください。今日はいきなりすみませんでした。
幻朋:いえいえ。みなさん、ありがとうございました!それでは戻りますね。
古墳時代についてのお話はこれで終わりです。少々ぶっ飛んだ内容がありましたが、こういう話もあるんだな〜という感じで思っていただければ幸いです。
宇宙人さんが語ってくれた事の真実は……神のみぞ知る(笑)という訳で、いつかまた伊勢神宮を訪問してみたいと思います。今度は動揺せずに、しっかりとした態度でアマテラス様にお会いしたいです。緊張するのは間違いないですが(笑)
やはり自分の国の歴史を知るのは楽しいですね。宇宙人さんとの交流から、様々な事を学べて嬉しいです。そして最後に…今も天皇家には、神の要素が引き継がれているんだなぁと思うと胸熱です!
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「埴輪」を改変して二次利用しています。
「埴輪」の書誌情報
- 項目名: 埴輪
- 著作者: ウィキペディアの執筆者
- 発行所: ウィキペディア日本語版
- 更新日時: 2021年5月30日 03:50 (UTC)
- 取得日時: 2021年6月14日 13:02 (UTC)
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