太陽系の惑星シリーズの最終回です。前回の『土星と天王星にいる生命体の特徴、文明、惑星内の気候や環境について【太陽系の惑星Part 3】』からだいぶ時間が経ってしまいました。今回の海王星と冥王星でついにコンプリートです。
冥王星は太陽系の惑星から外れて準惑星になってしまいましたが、せっかくなので話を聞いてみました。すると冥王星の意外な過去が明らかになりました!さっそくその時の会話記録をご報告したいと思います。
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目次
海王星について
海王星は何で構成されているか?気温は何度か?
幻朋:こんにちは!
メラムサフラ:お待ちしていました。オルアエルは別な星に行っているので呼びますね。
幻朋:すみません、よろしくお願いします。今日は太陽系の惑星についてです。海王星と冥王星が残っていました。
メラムサフラ:太陽系は久しぶりですね。見てみます。
オルアエル:来たよ。
幻朋:オルアエルさん、こんにちは!では質問を始めていきますね。前と同じような感じで聞いていきたいと思います。まずは海王星からです!星は何で構成されていますか?
メラムサフラ:水素、ヘリウムなどです。メタンというのも少し含まれています。あとは氷とか水とかあります。
幻朋:海王星もガスの惑星なんですね。青い色をしているので、全部がカチコチの氷かと思っていました(笑)
メラムサフラ:ガスのせいで青く見えます。
幻朋:そうなんですね。ちなみに関係ないですが、海王星って大きいんでしたっけ?
メラムサフラ:地球の4倍くらいです。
幻朋:結構大きいですね!次に温度はどれくらいでしょうか?
メラムサフラ:−200〜−300℃です。
オルアエル:そんなに寒くないよね。
幻朋:サヴィラジヌは寒すぎなんですよ(笑)
メラムサフラ:でも中は熱いです。4000℃くらいと書いてあります。
幻朋:え?!そうなんですか!不思議な星ですね。あと、海王星にも輪っかはありますか?
メラムサフラ:海王星にも輪っかがあります。
幻朋:土星だけじゃなくて色々な星にあるんですね。
海王星の気候
幻朋:海王星の気候はどのような感じでしょうか?
メラムサフラ:上空の方はかなりの強風です。風速1000kmくらいです。
幻朋:一瞬で吹き飛ばされますね(笑)中の方はどうでしょう?雨とか降っていますか?
メラムサフラ:中の方は静かです。雨は降っていません。
植物や生物は存在しているのか?
幻朋:植物や生物はいますか?天王星みたいに氷の植物みたいなものはありますか?
メラムサフラ:植物はないです。生物としては海王星人だけです。
幻朋:やはり寒い惑星には、なかなか生物などはいないですよね。
メラムサフラ:微生物なら空気中や中の空間にいます。
幻朋:海王星に微生物がいるんですか!これは初めて聞きました。
海王星人の姿や能力、文明について
幻朋:海王星人さんの文明はありますか?
メラムサフラ:ないと思います。
幻朋:やはりガスの惑星だと建築物などはないですよね。
メラムサフラ:海王星人のみで住んでいます。
幻朋:透明な姿なんですか?
メラムサフラ:透明じゃないです。
幻朋:え?実体があるんですか?!
メラムサフラ:白っぽくて地球人のような手足とかはなくて、常に空中を飛んでいます。
幻朋:形はどんな感じですか?丸とか四角とか?
メラムサフラ:形は決まっていないです。丸いのもいれば、他にも色々な形がいます。
幻朋:サヴィラジヌの方達みたいに色んな姿があるんですね。白い海王星人さんが飛び回っているんですね…想像すると楽しいです(笑)あと、どんな能力を持っていますか?
メラムサフラ:星からは出られないので、星の中で生活しています。地球人と全然違うので比較が難しいです。
オルアエル:飛んでるなら地球人より上じゃない?
幻朋:確かにそうですね(笑)でも私達みたいに星の中だけで生きているんですね。
メラムサフラ:詳しい能力は載っていませんでした。海王星には太陽系外の星の人がよく来ているらしいです。だから宇宙人がたくさんいます。
幻朋:なぜでしょうね?宇宙人が集まるスポットみたいになっているのかな(笑)
オルアエル:地球も一緒だけどね。
幻朋:そうですよね(笑)実は地球にも色々な宇宙人が来ていますからね。
(オルアエルさんも参加しやすい話題なので、今回はよく発言してくれていました笑)
冥王星について
冥王星は何で構成されているか?気温は何度か?
幻朋:地球では、冥王星は太陽系の惑星から外れてしまいましたが、せっかくなので質問していきたいと思います。冥王星は何でできていますか?
メラムサフラ:冥王星はかなり小さいです。ここもガスの星です。メタンもあります。凍っていて固まっています。
幻朋:固まるってよっぽど寒いんですね?
メラムサフラ:−300〜−400℃です。
幻朋:そこまで低くないですね。サヴィラジヌは一番低くて−1000℃でしたっけ?
メラムサフラ:−1700℃です。
幻朋:とんでもない極寒ですよね(笑)恒星から遠いんですか?
メラムサフラ:遠くないです。
幻朋:なぜそんなに寒いんですか?
メラムサフラ:分かりません。
オルアエル:温度なんて気にした事ないよ。
幻朋:分からないんですか!メラムさんは自分の星の資料も見てください(笑)
メラムサフラ:自分の星については見た事がないです。
冥王星の気候
幻朋:気候はどのような感じでしょうか?
メラムサフラ:特に風とかもありません。気候は月みたいな感じです。表面が固まっていて大気もないから風も吹いていないし雨もありません。
幻朋:月に似ているんですね。気候は一定な感じなんですね。
メラムサフラ:環境にあまり変化はないです。
冥王星人と冥王星の過去について
幻朋:植物や生物はいますか?
メラムサフラ:何もありません。そして今は誰も住んでいません。
幻朋:冥王星人さんもいないんですね?!引っ越したんですか?
メラムサフラ:冥王星は昔はもっと大きかったですが、惑星がぶつかって何個かに分かれて今のように小さくなりました。
幻朋:惑星が衝突したんですか!
メラムサフラ:大きかった時はガスがそのまま残っていて宇宙人も住んでいました。今は小さくなりすぎて固まってしまって、その時にいた人は全滅してしまいました。
幻朋:当時はガスの中で生活をしていたんですね。星が凍ってしまって体が適応するような環境じゃないから、きっと住めなくなったんですね…これは惑星衝突による滅亡ですね。
オルアエル:ケスリロさんがいなかったんだね。
幻朋:どの惑星にもケスリロさんのような有能な方がいれば防衛できますけども…(笑)星が砕ける程の惑星だと厳しいですね。
メラムサフラ:大きい惑星です。当時の冥王星の大きさの半分以上の惑星がぶつかりました。どっちも壊れて相手の方もダメでした。
幻朋:不運な出来事でしたね。
メラムサフラ:その時に分裂した星が周りに20個以上あります。それが徐々に小さい星になりました。周りにある衛星は、元々はぶつかった相手の惑星と冥王星が分裂したものです。
幻朋:そうなんですね。ところで、なぜそんなに大きな惑星が飛んできたんですか?
メラムサフラ:違う銀河の恒星から外れてこっちに来てしまいました。滅多にない事です。
幻朋:グルグル回っている軌道から外れるんですか?!
メラムサフラ:たまに外れる事があって、どこまでも飛んでいってしまいます。たまにあると言っても確率はかなり低くてほぼないです。
幻朋:レアな現象が起きた惑星が、たまたま太陽系に飛んできてしまったんですね。今の凍りついた冥王星にも、いつか違う宇宙人が住むかもしれませんね。今回もとても面白い話でした!
オルアエル:面白かったよ。
幻朋:やっぱり宇宙の話は良いですね!教えてくださってありがとうございました。そういえばメラムさん達にご報告があります。この前、太陽に行った時にアマテラス様にサヴィラジヌの拠点の事を聞いてみたんですが……オッケーでした!(太陽トレーニング編でこの時の事をご報告いたします。)
メラムサフラ:本当ですか?!ウリムさんに報告します。この前帰ってきましたが、またどこかへ行ってしまいました。
幻朋:お忙しい方ですもんね。なかなかお伝えできないですね。
メラムサフラ:別な場所に行っていても会話はできるので報告します。
幻朋:あ、テレパシーが使えるんでしたね(笑)あとはウリムクオツさんに直接太陽に行っていただいて、どこに作って良いかとかを相談してもらいましょう!
オルアエル:アマテラスさん良い人だね。
幻朋:本当に優しい方ですよね。では、そろそろ戻ります。次は空海について質問したいと思っていますので、よろしくお願いします!
オルアエル:誰?人?
幻朋:歴史の人物ですよ(笑)
オルアエル:よく分かんないよ。
メラムサフラ:調べておきますね。またお待ちしています。
太陽系の惑星シリーズのお話は以上となります。やはり宇宙の話は面白いですね。いつか太陽系外に行って、どんな星があるのか見学したいなと思います!