天照大御神の霊界講座【その1】魂と霊の違いとは何か?

天照大御神の霊界講座【その1】魂と霊の違いとは何か?
今回は霊的なお話がテーマです。魂と霊の違い、霊界にまつわる質問を募集しましたところ、読者様からたくさんのご投稿をいただきました!誠にありがとうございました。
霊界の情報は入手しにくくとても難しいお話らしいので、今回はアマテラス様にも参加していただきました。霊的な事について2時間半近くたっぷりと勉強してきましたので、その時に教えていただいたお話を皆様にもお伝えしたいと思います!情報量が多いので分割して記事をアップいたします。
記事に出てくる人物や用語はこちら

神様が先生の勉強会!

幻朋:お久しぶりです!
シノエテ:こんばんは。
セヨオヒ:こんばんは。
イスキタム:お久しぶりです。
ロクアル:こんばんは。
ミコラ:こんばんは。
幻朋:今日は皆さんお揃いですね。
シノエテ:全員いましたよ。
セヨオヒ:今は特に活動はしていませんでした。
幻朋:お休み中にお邪魔してしまいました。
ミコラ:良いですよ。
幻朋:今日は拠点でメラムさん達も一緒に霊界についてのお話をしようと思って来ました!
シノエテ:分かりました。モニターにメラムさんを映しますね。
幻朋:よろしくお願いします。
メラムサフラ:繋がりましたね。私もここから参加しますね。今オルアエルも来ます。
幻朋:霊界の話は難しいので、アマテラス様にもお願いして色々と教えていただいたりして勉強をしようと思っていました。よろしければ皆さんもいかがですか?
イスキタム:大丈夫ですよ。
セヨオヒ:話に参加しますね。
幻朋:では一緒にお話ししましょう!
オルアエル:来たよ。みんないるよ。
幻朋:オルアエルさんも来ましたね!ちょうど今は拠点メンバーさんが揃っていました。タイミングが良かったです。それでは、アマテラス様にお願いしに下に行ってこようと思います。
シノエテ:アマテラスさんに聞いてみますね。 
幻朋:シノエテさんが聞いてくださるんですか?!私がちゃんと行かなくてはいけないのに、ご親切にありがとうございます!
(するとアマテラス様の光がモニタールームに現れました。)
天照大御神:あうよくみらとのおねがいならもんだいない。〔アウヨクミラトのお願いなら問題ない。〕
幻朋:アマテラスさん!来てくださってありがとうございます!お久しぶりです。
メラムサフラ:お久しぶりです。
天照大御神:めらむさふらとおるあえるもきていたか。〔メラムサフラとオルアエルも来ていたか。〕
オルアエル:アマテラスさんお久しぶりだよ。
天照大御神:ひさしぶりだ。
幻朋:やっぱりお会いできると嬉しいですね!今日は霊的な事についてアマテラスさんに質問させていただきたいです。サヴィラジヌの皆さんの知識や、地球の事に詳しいアマテラスさんの知識を色々と教えていただければ嬉しいです!
天照大御神:かまわない。
セヨオヒ:大丈夫です。
幻朋:ありがたいです!皆さんよろしくお願いします。霊界のお話は誰しもが気になる永遠のテーマなので、しっかり勉強して地球人の皆様に伝えたいです。

霊と魂の違いとは?

幻朋:まずは今回のメインの質問からいきます。以前メラムさんとお話ししていた時に、霊と魂は別なものだと聞いたのですが、霊と魂の違いとは何でしょうか?
天照大御神:れいはたましいからぬけだしているもの。〔霊は魂から抜け出しているもの。〕
幻朋:魂から抜け出しているのが霊なんですね?!私は逆のイメージをしていました。霊の中に魂が入っているみたいな想像でした。
メラムサフラ:さすがアマテラスさんの答えが早いです。
幻朋:体の中に魂があって、その中に霊が入っているというイメージで合っていますでしょうか?
天照大御神:れいはたましいのかつどうからぬけだしているもの。〔霊は魂の活動から抜け出しているもの。〕
幻朋:メラムさんが、現世には魂も霊もいると言っていたのはそういう事なんですね。魂の状態もあれば、魂から抜け出して霊の状態で活動している場合もある…。
天照大御神:たましいはそのとおりたましいのままだ。〔魂はその通り魂のままだ。〕
イスキタム:良い勉強になります。
幻朋:皆さんにも勉強になっているようで良かったです!これを踏まえて、地球人の方々からいただいた霊と魂についての情報を確認していきたいと思います。

聖書で用いられている説について

魂とは命そのもの?魂は不滅ではない?

幻朋:まずは聖書​で​用い​られ​て​いる説から読んでいきます。「魂とは①人々、②動物、③人間や動物が持つ命そのものを指している。」魂は命そのものでしょうか?
天照大御神:そのようなにんしきであっている。〔そのような認識で合っている。〕
幻朋:「魂​が​不滅​で​は​ない​こと、つまり​魂​は​◯ぬ​と​いう​こと​を​述べ​て​い​て、亡くなった​人​を​「◯ん​だ​魂」と​表現したりしている。」との事ですが、魂は転生し続けるので不滅な気がしますね?
メラムサフラ:魂は繰り返し成長していきます。

霊とは生気の事?

幻朋:「聖書の中で「霊の​ない​体は◯ん​だ​もの​で​ある」と​述べ​て​います。よって「霊」と​は、体​に​命​を​与える​もの​を​指し​て​い​る。生き​て​いる​被​造物​すべて​を​活動​さ​せる、目​に​見え​ない​力(生気)を​指し​て​い​る。」霊とは体に命を与えるという部分は先程と同じような事ですね?
天照大御神:たましいのなかにれいがある。〔魂の中に霊がある。〕
シノエテ:分かりやすいです。
幻朋:なかなか神様から直接教えていただく事はないので貴重ですね。
天照大御神:きょてんめんばーにはたまにこういうはなしもする。〔拠点メンバーにはたまにこういう話もする。〕
ミコラ:いつも教えてもらっています。
幻朋:そうなんですか?!実は皆さんは豪華な勉強会をしていたんですね!(笑)

一般的に広まっている情報

魂について

幻朋:「一般的に広まっている認識として、魂は肉体に宿るもの。神が自らに似せて創造したもの。永遠にあり成長し続ける。」という話があるそうです。肉体に宿る、成長し続けるというのはその通りですが、神に似せて作ったというのはどうでしょうか?
天照大御神:そういうことはない。
オルアエル:神に似せるのは無理だと思うよ。

霊について

幻朋:「霊とは、純度100%の自分そのものである生命エネルギー。」霊は自分そのもの というのは合っているような気もしますね。生命エネルギーにもなっていますでしょうか?
天照大御神:えねるぎーとなっているのはちかいものがある。〔エネルギーとなっているのは近いものがある。〕
幻朋:そして「生死の次元を超えた、ただそこに在り続けるエネルギー。」だそうです。
天照大御神:ありつづけるだけではいけない。〔在り続けるだけではいけない。〕
幻朋:経験して成長しないといけませんね。あとは「霊が現像化したのが”物質”。」という話もあるようです。
天照大御神:それはまちがっているな。
メラムサフラ:霊と物質は違うものですよね。
オルアエル:そうだよ。
シノエテ:オルアエルさんもメラムさんのそばで詳しくなっていますね。

霊・魂の肉体との関連性

幻朋:「魂と霊は同じという説があり、魂は肉体に宿った状態の霊のこと。霊は肉体に宿る前の状態のこと。つまり同じものが形を変えているだけという説。」との事です。魂が肉体に宿ると霊になるのでしょうか?
天照大御神:たましいとのかんれんはない。〔魂との関連はない。〕
幻朋:確かに先程の説明だと、魂や霊は肉体とは関係なさそうですね。

魂は人格の実体?

幻朋:次はこのようなお話です。「魂は、意志と知性(思い)からなる人格の座。魂は人格の実体であり、霊的な世界に接触する「霊」と、物質的な世界に接触する「体」の間に位置する。」という話もあるそうです。
天照大御神:すべてまちがいだ。〔全て間違いだ。〕
オルアエル:全部間違ってるね。
幻朋:地球にはあまりにもたくさんの情報があって混乱してしまいますね。色々な説があって面白いですが、迷ってしまいますね。
セヨオヒ:正しい情報がないのも大変ですね。
幻朋:そうですね。でも、自分で考えるのが大事だとも思うようになりました。どれが本当の情報なのかを選び取るのは自分次第だという、アマテラスさんの言葉が心に残っています。きっとこれも学びなんだなと思います!

神道での考え方【一霊四魂】

幻朋:「神道では一般的に「一霊四魂」と言われています。一霊(直霊=分霊)+四魂(奇魂・幸魂・和魂・荒魂)」この四魂については以前アマテラスさんからお話を伺いました。
天照大御神:かんれんせいはあるだろう。〔関連性はあるだろう。〕
幻朋:他にも「一部の古文書では一霊すなわち四魂とも言われる事も。一霊=奇魂(直霊=分霊)+幸魂+和魂+荒魂」というお話もあるそうで、古文書の説もなんとなく近いような気がします。
天照大御神:れいはさいしゅうてきにたましいにもどらないといけない。〔霊は最終的に魂に戻らないといけない。〕
幻朋:霊は魂に戻らないといけない……ちょっと混乱してきました(笑)
シノエテ:霊の状態だと魂と分離されているという事ですよね。
天照大御神:そうだ。
幻朋:シノエテさんさすがです!私も何とか頑張って理解しようとしているのですが…。霊の状態は魂と分離して活動しているんですよね。そして最終的には魂に戻る…。
天照大御神:れいはたましいにはえいきょうしない。〔霊は魂には影響しない。〕
イスキタム:少し分かりません。まだ勉強不足です。
幻朋:イスキタムさんも分からないですか!仲間がいて良かったです(笑)私以外の地球人の方で、どなたかはこのお話が理解できるかもしれません。
メラムサフラ:難しい話だと思います。
幻朋:私達は魂から離れて霊として転生しているのでしょうか?
天照大御神:いまのひとのじょうたいはれいではない。〔今の人の状態は霊ではない。〕
幻朋:やはり違いますか。
天照大御神:たましいのぶんしんだとおもってもらえばいい。〔魂の分身だと思ってもらえれば良い。〕
幻朋:分身だから霊は最後に魂に戻るという事でしょうか?
天照大御神:いまのいきているじょうたいがたましいのぶんしんだ。〔今の生きている状態が魂の分身だ。〕
ロクアル:難しいですね。
セヨオヒ:地球の人じゃなくてもこれは同じですか?
天照大御神:これはだいたいおなじだろう。〔これは大体同じだろう。〕
オルアエル:知らなかったよ。
幻朋:やはりこの宇宙は共通の霊界の仕組みなんですね。
天照大御神:このうちゅうのなかではこのようなしくみになっている。〔この宇宙の中ではこのような仕組みになっている。〕
メラムサフラ:分かりやすいです。
シノエテ:頑張ってついていきます。
幻朋:私も頑張りたいです!あともう少しだけ確認してもよろしいでしょうか。魂の本体は霊界にいて、そこから魂が1つ転生してきているというお話を聞きました。
天照大御神:れいかいにあることもある。〔霊界にある事もある。〕
幻朋:本体は移動する事もあるんですね。
天照大御神:れいかいではあくしている。〔霊界で把握している。〕
幻朋:転生している体に霊だけが入っている状態でしょうか?
天照大御神:れいもたましいもはいっている。〔霊も魂も入っている。〕
幻朋:あれ?…霊は魂に戻るというお話が個人的に混乱してきました(笑)本体の魂が分身して、その魂が転生しているという事なのかな……。
オルアエル:分かんないよ。
天照大御神:おるあえるもべんきょうするといい。〔オルアエルも勉強すると良い。〕
メラムサフラ:オルアエルにも教えておきます。
幻朋:私もちょっとずつ積み重ねて理解していきたいです。おそらく一度では理解しきれない世界なんだと思います。何度も質問してすみませんでした。これ以上は失礼なので、このお話はいったん終わります。

幽体と霊体について

幻朋:次は霊体という表現が出てきます。「霊媒を介して語る有名な霊のお言葉では霊的構成要素として霊体の中に意識作用を行う「心(霊の心)=魂」があり、「霊の心(魂)」の最も高次の部分に人間の本体である「霊(分霊)」が存在すると言っています。」との事ですが、霊体とは一体何でしょうか?
天照大御神:ひとのなかにあるれいそのものだろう。〔人の中にある霊そのものだろう。〕
メラムサフラ:それが霊体と言われているのかもしれないですね。
幻朋:霊体は霊の事なんですね。最も高次の部分にという箇所など、私には難しい話ばかりです。
天照大御神:むずかしいことはない。ひとのなかにれいがある。ただそれだけのことだ。〔難しい事はない。人の中に霊がある。ただそれだけの事だ。〕
シノエテ:難しい表現を使っていますね。
幻朋:アマテラスさんは、私でも分かりやすいようにお話ししてくださってとても助かります!では、先程の続きを読みます。「さらに別の霊媒からの話しでは幽体と霊体、幽界と霊界をはっきり区別してたりしてます。」
天照大御神:ゆうかいというのはそんざいしない。〔幽界というのは存在しない。〕
幻朋:以前、霊界のみとおっしゃっていましたね。
セヨオヒ:誰に聞いたお話なんでしょうね。
天照大御神:それはわからないな。
オルアエル:嘘はだめだよ。
幻朋:という事は幽体はないですね?
天照大御神:それはない。
幻朋:分かりました。霊と魂について教えてくださってありがとうございました!お次は霊的な質問をたくさんいただいているので、そちらについてお答えいただければありがたいです。皆さん引き続きよろしくお願いします!

今回の霊界講座は以上となります。世間で言われている説と違う部分もありましたが、こんな話もあるのかと思っていただければ幸いです。これらの情報が、必要な人の元に届いて何かしらの参考になれば良いなと日々思っています!
アマテラス様の霊界講座その2では、24個の質問に答えていただいた時の記録をご報告いたします。