前世催眠体験で見えた赤い空の惑星と自分の姿

前世催眠体験で見えた赤い空の惑星と自分の姿

以前、私は催眠による誘導で前世を見るという体験をしました。そして、なぜかそれがきっかけで宇宙人さんと交流するようになりました。その後は、宇宙人さんとの交流がぱたりとなくなり、その一連の出来事はすっかり忘れてしまっていました。

 

ある日、またもやオカルト大好きな私の友人が「これやってみてよ」とYouTubeの動画を見せてきました。それは前世催眠の動画でした。なんでも今回の動画は、前回見た物とはちょっと違う内容という事でした。目を輝かせながらウキウキでお願いしてくる友人を見ると、簡単には断れなくなります(笑)私は再び前世催眠体験をやってみる事にしました。

 

およそ6年前に体験した宇宙人さんとの交流の事は、忘れていたので頭にありませんでした。しかし、その6年前の出来事がまさか現在にリンクしてくるとは思ってもみませんでした。それでは、その時の様子をお話ししていきたいと思います。

前世の自分自身の容姿は?

動画が再生され催眠の誘導が始まりました。最初は体の各部位を1カ所ずつ、ゆっくりと力を抜いていく作業でした。しかし、私の場合は体に脱力の指示を出すと一瞬で全身の力が抜けてしまいます。それなので次のステップに入るまで待機しました。

 

全身の力を抜く作業が終わると、次は階段を使って意識を深い所に持っていくというステップに入ります。私は階段などは使わず、前回も通ったトンネルを使用しました。トンネルをイメージすると、不思議と目の前に現れます。

 

「これは過去世に繋がっている」と意識して、どんどん奥に進んでいきます。トンネル内には黒い色をした球体がビュンビュン飛んでいました。これが何なのかは未だに分かりません。

 

球体の他に、ものすごいスピードで何かが飛んで行くのが見えました。乗り物?それとも謎の物体?速すぎてよく見えませんでしたが、もしかして私以外にも何者かが存在しているのかもしれません。

 

「過去世に到着します」という誘導が聞こえると、トンネルを抜けて視界が明るくなってきました。「どんな地面ですか?何を履いていますか?」と質問が入ります。う〜ん…自分の足がよく見えません。頑張って自分の足元を見ようとしますが、うまく見えません。何だか白い部分は見えるのですが、白いという事は服でしょうか。

 

次は「どんな服装ですか?どんな顔ですか?」と質問が続きます。私は自分の服を見ようとしましたが、やはり白い部分しか見えません。そもそもこの白い物は服なのか何なのか謎です。顔にも意識を向けますが見えてきませんでした。結局、自分自身の容姿について分かった事は『白い』だけでした(笑)

 

「性別はなんですか?」と質問が入ります。すると、男という感覚が伝わってきました。自分はどんな人だったのか?顔が見えれば良いのですが…とても気になりました。

前世の出身地はどこなのか?

更に誘導は続きます。「周りを見てください。どんな風景ですか?」私は周りを見渡す事に意識を集中させました。そこに見えてきた風景に思わず呆然としました。そこは地球ではありませんでした。超近未来都市のような感じの巨大な建物がたくさんあるんです。色は白く、ビルのようですが窓はありません。地球にある高層ビルなどよりも遥かに大きいです。

 

そして、私はもっとおかしな点に気付きました。なんと空の色が濃いピンク色のような、薄暗い赤い空だったのです。ここは地球じゃないの?!私は地球人じゃなかったの?!思わずこんな事が頭をよぎりました。 

 

続けて「どこの国でいつの時代ですか?」と質問がありました。もはや地球じゃないので全然分かりませんでした(笑)その他にも、どんな料理を食べているかなどの質問がありましたが、食べるシーンが見えてきませんでした。食べ物を食べない人達なのでしょうか…まさかそんな事はあり得ないですよね。

 

そして最後に、自分の前世だったという人に会う場面がありました。目の前に見えるのは巨大な白い物体で、上を見上げても大きすぎて全体は見えませんでした。

私の前世は宇宙人だった?!

前世催眠体験で見えた赤い空の惑星と自分の姿

前世催眠が終わり、こちらの世界に戻ってくると体はグッタリと疲れ切っていました。見たこともない都市、赤い空……今回の前世体験は驚きの連続でした。

 

自分の前世について分かったことは、

  • 地球ではないどこかの星に住んでいた
  • 男性
  • 身長はかなり高い(巨人??もはや建物)
  • もしかして食事はしないかもしれない

大体こんな感じでした。

 

もし前世が戦国時代の武将だったらどうしよう?なんて思っていたのに全然違いました。前世を解明するどころか謎をたくさん残して終わりました。

 

しかし、この体験は終わりではなく、むしろ始まりでした。この後、再び赤い空の惑星に行ったのですが、目を疑うようなモノを目撃する事になるのでした。本日はここまでです。

 

次回の記事はこちらから『赤い空の惑星を探索