皆様は卑弥呼と聞いて何を思い浮かべるでしょうか？私は邪馬台国の女王だったという事くらいしか記憶にありませんでした。以前、読者様のコメント内で「卑弥呼」の名前を見かけてから何となく気になる存在でした。
宇宙人さんに卑弥呼の質問をするにあたって、必要最低限の情報を集める事にしました。すると意外にも彼女に関する謎が多いようです。「そもそも卑弥呼は実在したのか？」という話までありました。やっぱり謎が多いほどワクワクしますね（笑）
そこで今回は邪馬台国の卑弥呼についての情報を聞いてきました。いつものように若干ぶっ飛んだ内容になっていますが、宇宙人さんが一生懸命調べて伝えてくれた情報なので、ありのままを全て公開いたします。
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目次
卑弥呼はどんな人物だったのか？
瀬織津姫様についての質問が終わり、次に卑弥呼の話に移りました。
幻朋:メラムさんは卑弥呼という名前を聞いた事がありますか？
メラムサフラ:あります。
幻朋:あるんですね！！実在していたという事ですよね？どんな人だったか情報はありますか？
メラムサフラ:実在した人物です。この人は神社に関わりがあります。色々な神社の鳥居をくぐって歩いていました。
幻朋:神社？そんなに大昔には神社はなかったんじゃないですか？神社に近い物があったのかな…それとも死後に霊体で歩き回っていたとか？（笑）
メラムサフラ:生きている時の話です。まだ日本に神社はなかったけれど、将来そこに建つ場所を歩いていました。
幻朋:すごいですね。神様に指示をされて未来の神社巡りをしていたとかですか？
メラムサフラ:自分の意思で行っていました。この人は霊感があったんです。神社が建つ未来が見えていて、その場所に行っていました。
幻朋:スーパー霊能者ですね（笑）仕事面ではやはり女王だったんですか？
メラムサフラ:国を治める人でした。
幻朋:女王だったのは間違いなさそうですね。何か特別な事をしたりとかはありますか？
メラムサフラ:いたって普通に統治をしていました。
卑弥呼の本名は？
幻朋:卑弥呼という名前は本名ですか？
メラムサフラ:本名ではないです。
幻朋:では、この「卑弥呼」というのはどういう意味でしょうか？
メラムサフラ:意味はないです。誰かが付けました。本当はヒルミコ…みたいな名前です。日本語の発音じゃないから伝えるのが難しいです。
幻朋:ヒルミコ？何となくヒミコに近い響きですね。というか日本人じゃないんですか？！
メラムサフラ:中国の方から来ている人です。でも中国の方を見ても情報があまり出てこないです。
日本の北と南を統治していた２人の人物
メラムサフラ:……ヒノミコという人も中国から来ています。この２人で日本を作っていました。北の方を守っていたのがヒノミコ、南の方がヒルミコ。半分半分で統治していました。
幻朋:えぇ？！もう１人似たような名前の人がいたんですか？ヒルミコの方が卑弥呼ですよね…少しややこしいですね（笑）どちらも女性ですか？
メラムサフラ:ヒルミコは女性でヒノミコは男性です。
幻朋:そうなんですね？！てっきりヒノミコも女性かと思っていました。
邪馬台国の場所はどこなのか？
幻朋:ヒルミコが治めていた邪馬台国はどこにあったか分かりますか？
メラムサフラ:その名前の場所が分からないです…私の推測ですが、後の時代に付けられた名前かもしれないです。この人が守っていた南の方全部をそう呼ぶのかもしれません。
幻朋:なるほど！当時は邪馬台国と呼んでいなかったという事ですね。
メラムサフラ:そうです。その時はそういう名前がないです。
幻朋:もしよろしければ、その国の場所を見せていただけませんか？日本地図のイメージを送っていただければ把握しやすいです。
（すると頭の中に九州・四国・中国地方の地図が映し出されました。）
幻朋:これがヒルミコさんが統治していたエリアなんですね。ヒノミコさんは残りの範囲ですか？北海道までずっと？
メラムサフラ:北海道は違います。
卑弥呼の埋葬地はどこなのか？
幻朋:ヒルミコさん達はいつ亡くなったか分かりますか？
メラムサフラ:何歳でいつ亡くなったかまでは分からないです。
幻朋:なぜ亡くなったか原因は分かりますか？
メラムサフラ:特に載っていないです。何かに巻き込まれたとかそういう事はないです。
幻朋:そうなんですね。ではお墓はどこにあるか分かりますか？
（山口県のイメージが来ました。右下の辺りです。）
幻朋:これは山口県かな…？ヒノミコさんはどこでしょうか？
（千葉県の一番下辺りのイメージが来ました。）
メラムサフラ:ここにヒノミコが埋葬されています。
幻朋:ありがとうございます。とても分かりやすいです。もしかして、そこに遺跡みたいな物があったりして…？
《追記 ２０１９年３月１２日》
読者様よりヒルミコとヒノミコの埋葬地についての情報をいただきました。ヒルミコの埋葬予想地は山口県柳井市にある「柳井茶臼山古墳」です。そこからは直径４４.８cmある国内最大級の銅鏡が見つかっているようです。卑弥呼は鏡を使って力を示していたそうで、古墳の位置的にも期待が高まります。
ヒノミコの埋葬地については、該当する位置を見ると古墳ではなく塚が存在しており、時代も違うようです…。まだ発見されていないのか、それともメラムさんの情報が違っているのか……。これらの事を確認しに行ってきましたので、追加の情報をご報告いたします。
幻朋:また卑弥呼についての質問があって来ました。ヒルミコさんの埋葬地らしき場所を発見してくださった方がいるんです！そこの地図と出土品を見ていただけますか？
メラムサフラ:良いですよ。
幻朋:柳井茶臼山古墳という名前で場所はここです。
幻朋:更にとても大きな鏡が出土しているんです。もしかしてヒルミコさんが使っていた物なのかな？と思いまして…どうでしょう？
メラムサフラ:その大きな丸いのが同じです。鏡って何ですか？それが鏡なんですか？
幻朋:う〜ん…現代にある鏡とも違う感じがしますね（笑）それが当時の鏡ですね。しかもメラムさんが見たのと同じなんですね？！
メラムサフラ:はい。そういうのが何個かありました。
幻朋:他にもあったんですね。ここにヒルミコさんが埋葬されているんですね。そしてヒノミコさんの方は該当する場所が見つかりません。一応何箇所かはあります。乙王の墓とか大寺山洞窟とか…？
メラムサフラ:もっと下です。
幻朋:鉈切洞窟はどうでしょう？
メラムサフラ:それよりもっと下。山の中にあります。
幻朋:この辺ですか？かなり下かな？
メラムサフラ:その辺です。
幻朋:地図を見た感じだと遺跡や古墳の情報はなさそうですね。山の中に埋もれているのかもしれないですね。今後何か発見されれば良いなと思います。
《追記ここまで》
《追記 ２０１９年３月２９日》
読者様よりヒノミコの埋葬地についての情報をいただきました。千葉県館山市にある安房神社洞窟遺跡という場所です。なんと、メラムさんが教えてくれたエリアと一致しています！ここで土器やアクセサリーなどが多数出土しているそうです。しかし現在は洞窟が塞がれてしまっているとの事でした。
もしかすると、この遺跡にヒノミコさんが埋葬されているかもしれません。一気に期待が高まります。この件についてさっそく確認しに行ってきましたのでご報告いたします！
幻朋:卑弥呼のお話は覚えていますか？またその事で確認したい事があります。
メラムサフラ:覚えていますよ。
幻朋:ヒノミコさんの埋葬地を探してくださった方がいて、その情報をいただいたんです。安房神社洞窟遺跡という場所です。地図と画像をお見せしますね。
メラムサフラ:ここは違います。
幻朋:え？違うんですか……かなり期待していたんですよ（笑）
メラムサフラ:まだ公になっていないです。目に見える場所じゃないです。
幻朋:確か山の中にあるんですよね？
メラムサフラ:そうです。生い茂っていて分からないと思います。
幻朋:掘り起こしたら何か出てきますかね？
メラムサフラ:装飾品とかが見つかる可能性があります。
幻朋:そうなんですね…いつか発見されると良いなぁ。それでは後でこの事も地球で報告してきますね。
メラムサフラ:せっかく探してくれたのにすみません。
《追記ここまで》
卑弥呼の後継者は誰なのか？
幻朋:次の質問ですが、ヒルミコさんが亡くなった後は誰が後継者になったのでしょうか？
メラムサフラ:男性です。ヒルミコが先に亡くなって、一度ヒノミコが日本全部を統治していました。
幻朋:ヒノミコさんが南の方も統治してくれていたんですね。範囲が広くて大変そうですね。
メラムサフラ:その後に別な男性に変わりました。
卑弥呼と天照大御神は同一人物なのか？
幻朋:ヒルミコさんはアマテラス様の事なのでは？という説があるようなのですが、これはどうなんでしょう？
メラムサフラ:違います。アマテラスさんはこの時には既に神として存在していました。
幻朋:別人という事ですね。
メラムサフラ:アマテラスさんは人間ではなく神ですから。
幻朋:そうですよね。神様と人間は全くの別物ですね。いや〜それにしても今回はすごい話でした。メラムさんの話を聞いていると予想外の情報が満載で驚きます（笑）
メラムサフラ:私も勉強しながら答えています。前に日本の歴史を見ていたら卑弥呼と書いていましたが、詳しく調べたら名前が違っていました。ヒノミコという存在も今知りました。
幻朋:いざ深く探っていくと新しい情報がどんどん出てくるんですね。もはやメラムさんがアカシックレコード状態ですね（笑）
メラムサフラ:私にも分からない情報があります。答えられない事もあってすみません。
幻朋:とても助かっていますよ。いつも貴重な情報をありがとうございます！またよろしくお願いします。
メラムサフラ:はい。気を付けて帰ってください。
オルアエル:またね〜。
卑弥呼についてのご報告は以上となります。宇宙人さんから聞く話は教科書には載っていない情報なのでとても新鮮に感じます。
毎度の事ながら物的証拠がないので、辻褄があうか分かりませんが…「ヒミコ」が２人いたという話はなかなか面白いです。私達が知っている歴史はほんの一部なのかもしれませんね。
