クレオパトラが絨毯に包まれてカエサルの元へ運ばれた話は本当なのか?どんな性格だったのか?【前編】

クレオパトラが絨毯に包まれてカエサルの元へ運ばれた話は本当なのか?どんな性格だったのか?【前編】
今回のリクエストはクレオパトラについてです。名前だけでも聞いた事がある方は多いと思います。世界三大美女の一人で有名だそうですが、過去に他の二人のお話をした事がありました。気づけば三大美女が揃いました(笑)
クレオパトラにはあまり良くない評判があり、悪女だとも言われているようです。言い伝えも様々あって、本当はどんな人物だったのかとても気になりました。
今回もクレオパトラの人生に沿った出来事と、読者様からいただいた質問について宇宙人さんから話を聞いてきましたのでご報告いたします。
※争乱の時代のためか所々に物騒なワードが出てきますので、それらは伏せ字にしたりオブラートに包んだ表現にしております。
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クレオパトラの人物像

メラムサフラ:お待ちしていました。オルアエルを呼びました。
幻朋:こんばんは!質問会とても楽しかったです。地球人の皆さんも喜んでくださいました。
メラムサフラ:それは良かったです。
オルアエル:来たよ。
幻朋:オルアエルさん!今日は星にいたんですか?来るのが速いですね。
オルアエル:違うよ。近くの星に出かけてたよ。
幻朋:わざわざありがとうございます!今日はいつものお話に戻って、地球の歴史の人物についてお聞きしたいなと思っています。オルアエルさんが飽きてしまうパターンかもしれません(笑)
オルアエル:変な人出てくるんだね。
幻朋:いや、変な人ではないです(笑)先にメラムさんにクレオパトラの情報が載っているか確認していただきましたが、今回は詳しく質問したいです。
メラムサフラ:クレオパトラですね。二人の男性が出てきますね。
幻朋:えっ……ちなみに男性二人の名前はもうお分かりになっていますか?
メラムサフラ:………カエサルという人です。
幻朋:おぉ〜!(笑)もう一人は?
メラムサフラ:アントニウスです。(この時はメラムさんにまだ一切何も話していません。)
幻朋:すごすぎます(笑)まさにその二人がクレオパトラと深い関わりがあります。
メラムサフラ:見たら書いてありました。
幻朋:お話を聞くのが楽しみです!では、これからクレオパトラの人生をたどっていきたいと思います。

名前と生没年について

幻朋:地球で有名なクレオパトラとは、クレオパトラ7世フィロパトルの事だそうです。古代エジプトのプトレマイオス朝最後の女王です。クレオパトラ1世、2世…っているみたいですね。
オルアエル:そんなにいるの?
幻朋:います(笑)全然知りませんでした。
オルアエル:増えてるの?
幻朋:代々同じ名前をつける風習があったんですかね?
メラムサフラ:後継者みたいなものですね。
幻朋:さすがメラムさん。分かりやすいです。
オルアエル:そうなんだ。
幻朋:情報に名前は何て書いてありましたか?
メラムサフラ:7世と書いてありました。
幻朋:今回は中心人物であるクレオパトラ7世の事をクレオパトラと呼びますね。生没年は紀元前69年1月〜紀元前30年8月29日とされていますが載っていますか?
メラムサフラ:そこはありませんでした。
幻朋:紀元前だとちょっと古すぎますもんね。
メラムサフラ:かなり前の話になりますね。
幻朋:父はプトレマイオス12世、母はクレオパトラ5世です。

クレオパトラの性格と幼少期の様子

幻朋:クレオパトラはどのような性格でしたか?
メラムサフラ:とても明るいです。頭は良いようです。
幻朋:頭が良かったんですか!
メラムサフラ:話が得意とありました。
幻朋:もしかして会話で男性を虜にしていた感じですか?
メラムサフラ:気に入った男の人がいればすぐに話をしに行くようです。
幻朋:ちょっと軽いですね(笑)
オルアエル:ダメだよね。
幻朋:子供の頃の様子は分かりますか?
メラムサフラ:子供の頃は勉強が得意だったようです。色々な言葉を学んでいます。
幻朋:そうなんですね!その点はすごいですね。
メラムサフラ:子供の頃から服が好きというのもあります。
幻朋:おそらく着飾ったりするのが好きだったんですね。

クレオパトラは何人?美女だった?

幻朋:クレオパトラは世界三大美女の一人で、人を魅了する話術と美しい声だったそうです。本当に美女だったのでしょうか?
メラムサフラ:そうなりますね。残念ながら写真はありませんでした。
幻朋:そうですか!姿の情報がないのは珍しいですね。規制でしょうか。
メラムサフラ:文字としての情報しかありません。
幻朋:クレオパトラは黒髪ストレートだったのか、巻き毛だったのかを知りたいですという質問をいただいています。ギリシャ系の人種だったそうですが、何人か分かりますか?
メラムサフラ:エジプトです。
幻朋:エジプト人ですか。どんな顔かは想像するしかないですね。
メラムサフラ:見れないのが残念です。
幻朋:他には、一番の美容の秘結が知りたいという質問もあります!
メラムサフラ:見てみます。(しばらく待ちました。)…そのうような事は書いてありませんでした。
幻朋:そうでしたか。クレオパトラが愛用していたお香の原料や香りが知りたいですという質問もあるのですが、見ていただけますか?
メラムサフラ:探してみますね。
オルアエル:不思議な人だね。
メラムサフラ:………ありませんでした。すみません。
幻朋:細かい情報はなさそうですね。

クレオパトラが18歳で女王になる

幻朋:それでは、ここからクレオパトラの人生のお話を始めていきますね。プトレマイオス朝は権力争いが常態化していて、エジプトは不安定な状況が続いていたそうです。紀元前51年、クレオパトラが18歳の時に父が亡くなり、クレオパトラと弟のプトレマイオス13世が兄弟婚をして二人で王位に就きました。クレオパトラはローマとの同盟が重要と考えていましたが、弟と意見が違い対立しました。
メラムサフラ:喧嘩していますね。
幻朋:なぜそんなにも対立していたのでしょう?
メラムサフラ:どちらも自分の意見を通したかったようです。

カエサル対ポンペイウスの内戦

幻朋:紀元前49年、ガイウス・ユリウス・カエサル派と元老院派のグナエウス・ポンペイウスの間で内戦が起こりました。ここで例のカエサルが出てきましたね!クレオパトラは元老院派を支援していました。そしてポンペイウスの息子の小ポンペイウスと愛人関係になり、兵と食料を多数提供したそうです。気に入ったから愛人になったのでしょうか?
メラムサフラ:利用するためです。気に入っていたからというのもあるようですが。
幻朋:なかなかの策士ですね(笑)

クレオパトラはなぜ親ローマ主義だったのか?

幻朋:紀元前48年、プトレマイオス13世派はローマから独立する事を考えていたため、親ローマ主義のクレオパトラに不信を募らせていました。
メラムサフラ:ローマという所から抜けて自分達だけでやっていこうとしていました。
幻朋:しかしクレオパトラはローマを重要視していますよね。何か考えがあったのでしょうか?
メラムサフラ:ローマには権力があると分かっていたようです。そこから抜けると自分達が不利になると考えていたようです。
オルアエル:頭良いんだね。
メラムサフラ:色々良くない事はありますが、ちゃんと考えています。
幻朋:実はすごい人なんですね。

ポンペイウスがカエサルに敗北する

幻朋:プトレマイオス13世は、アレクサンドリア市民の反乱に乗じてクーデターを起こし、クレオパトラはペルシオンへと追いやられました。更にポンペイウスがカエサルとの戦いで敗北し、9月29日にプトレマイオス13世派に◯されました。これは弟が狙ってやったのでしょうか?
メラムサフラ:そうなります。プトレマイオスがクレオパトラの行動に少しずつ気づいていたようですね。
幻朋:弟が良い感じに流れに乗ってポンペイウスをやっつけたんですね。
オルアエル:消したんだね。

和解のためカエサルに招集される

幻朋:紀元前48年9月、カエサルは和解をさせようとしてクレオパトラとプトレマイオスをアレクサンドリアに招集したそうです。ちょっとこの事についてよく理解できていなくて……和解させるために二人を呼び出したんですか?
メラムサフラ:クレオパトラを呼びました。
幻朋:弟と和解させようとしてクレオパトラを呼んだという意味でしょうか?
メラムサフラ:そうです。
幻朋:文章が難しくて大変です(笑)メラムさんが砕いて説明してくれるので助かります。
オルアエル:分かんないよ。

クレオパトラを布で包んでカエサルに届けた話

幻朋:クレオパトラ勢がカエサルの懐へ入り込むため、クレオパトラ自身を寝具袋または絨毯に包んでカエサルへ届けさせたという話があります。古代エジプトでは贈り物や賄賂を渡す時に絨毯に包んで渡す習慣があったそうです。クレオパトラはカエサルを魅了して愛人になりました。この話は有名らしいですが本当ですか?
メラムサフラ:そう書いてあります。
幻朋:え、本当なんですか?!(笑)クレオパトラを包んでいたのはどんな布ですか?厚めの床に敷くやつですか?
メラムサフラ:厚い布です。
幻朋:では絨毯っぽいですね!
メラムサフラ:そうだと思います。
幻朋:面白い演出ですね。
メラムサフラ:クレオパトラは言葉を使ったようです。
幻朋:得意の話術ですか。お互い気に入って愛人関係になったのでしょうか?
メラムサフラ:カエサルという人はクレオパトラの外見をものすごく気に入ったようです。
幻朋:やはりクレオパトラは美人だった可能性もありそうですね。

プトレマイオス13世が返り討ちにあい亡くなる

幻朋:一時はクレオパトラとプトレマイオス13世が和解しましたが、カエサルとクレオパトラの愛人関係を知ったプトレマイオス13世は激怒していたそうです。その後プトレマイオス13世側がカエサル軍を攻撃し、ナイル川の戦いが起こりました。カエサル軍はプトレマイオス13世派を制圧し、プトレマイオス13世を溺◯させたそうです。
オルアエル:可哀想だね。
幻朋:プトレマイオス13世はよっぽど怒っていたんですね。
メラムサフラ:そうですね。◯意があったようですが逆に◯されてしまいました。
幻朋:カエサルを消す気満々だったんですね…。
オルアエル:変な人ばっかりだよ。
幻朋:この頃は戦いの時代だったんですよ。

クレオパトラ前編のお話は以上となります。クレオパトラについて既にご存知の方はお分かりかと思いますが、後編では更にヒートアップしていきます。権力を巡る争いというのは、いつの時代もドロドロしていますね…。
カエサリオンはクレオパトラとカエサルの実の子供なのか、クレオパトラは蛇に噛まれて亡くなったのかなど色々と質問しておりますので、後編もぜひお読みいただければ幸いです!