今回は『宇宙人に死ぬのは怖いですか?と聞いたら何と答えるか』というテーマです。霊的なお話をたくさん聞いてきましたので、死・魂・転生・霊界といった誰もが気になる霊的な世界の事情をご報告していきます!
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サヴィラジヌ星に到着後の様子
ワープトンネルを抜けると今回は見た事もない場所に着いてしまいました。周りには建物も何もなく、地面には高低差があります。地球でいう山のような感じです。
地面には石のようなものがあり荒れています。いつも見ている居住区の地面は、舗装されているような感じで平らです。
更にはあの黒いトゲが沢山生えていました!!数えたら周りに9本生えています。すかさず「メラムさん、ヘルプです!」と念じました(笑)
しばらく待機しているとなぜかこんな場所にサヴィラジヌ星人が一人現れました。メラムさんに似ていたので、近寄って話しかけようとしました。すると私の真横から声がしました。
メラムサフラ:ここは危ないから移動しましょう。
幻朋:あ、こっちが本物のメラムさんだった(笑)……(空間移動が始まりました。)うぅ、キツイ…。
メラムサフラ:着きました。
幻朋:ここはいつもの街ですね。さっきは人違いで知らない人に話しかける所でした(笑)あそこは山とか森みたいな場所ですか?
メラムサフラ:そうです。地球でいう所の山みたいな感じです。結構トゲが出てきます。
幻朋:トゲがいっぱいありましたもんね。さっきの方は山にキノコ採りにでも来たんですか?(笑)
メラムサフラ:キノコ採り?
(キノコ採りについて説明しました。)
メラムサフラ:あのトゲは食べられないです。
幻朋:ですよね(笑)
メラムサフラ:オルアエルは違う星に行きました。私も違う星に行っていた所でした。
幻朋:残念です。メラムさんも用事の最中に戻ってきてくださってありがとうございます。
メラムサフラ:何でも質問をどうぞ。
幻朋:今日もよろしくお願いします!
死という概念はない
幻朋:サヴィラジヌ星には死という概念はありますか?
メラムサフラ:ないです。それに似たような感じのものはあります。
幻朋:確か以前聞いた話ではクラッシュしたりして終わるんですよね?
メラムサフラ:最後は消えます。地球人が亡くなるような感じの意味です。
幻朋:消えるとは突然パッと消えちゃうんですか?
メラムサフラ:突然の場合もあります。でも何か異常があれば治すので。あと何年生きられる、みたいな場合もあります。
幻朋:寿命みたいな感じでしょうか?その余命が終わると消えてしまうんですね?
メラムサフラ:いきなり消える訳ではないです。最終的には消えますが。
幻朋:なんだか消えるってちょっと怖いですね………。
死は怖くない
幻朋:サヴィラジヌ星人は死ぬのが怖いと感じますか?
メラムサフラ:ここの星ではみんな怖いと思う事はないです。私も怖いとは思わないです。嫌だと思う人はいるかもしれません。
幻朋:星の全員が魂や死後の世界の事を教えられているから怖くないという事でしょうか?
メラムサフラ:魂になった後の事とか、知識があるから怖くないです。人生を終えた後の事はみんな分かります。その後どうするか考えたりもします。
幻朋:それだったら怖くないですね。その後の事を考えるとはどういう意味ですか?
メラムサフラ:あなたみたいに次は地球に行こうかなとか考えます。
幻朋:なるほど!次に生まれ変わる事を考えるんですね。
メラムサフラ:そうです。そういうものだと思っているので怖いと思う人はいないです。
幻朋:地球では死ぬのが怖いと思う人が多いです。死後の世界なんて見た事もないですし、信じている人も少ないと思います。
メラムサフラ:先が分からない事は怖いと思います。知らない事は不安になります。そうなってもしょうがないですよ。
魂になった時、記憶はどうなるか
幻朋:魂になったら今まで生きてきた時の記憶は全部思い出しますか?
メラムサフラ:魂になっている時点では思い出しているから分かります。
幻朋:そうなんですか!全部覚えているんですね…。
メラムサフラ:でも生まれる時に記憶はリセットされます。覚えている時もありますが。
幻朋:前世の記憶を持った人がいるっていうのをテレビで見た事があります。亡くなった後、隣町だったかどこかのちょっと離れた所に生まれてきて、前世の記憶を持っていたという話です。確か街の名前や両親の名前も覚えていたとか…。でも、なんでまたハードモードの地球なんかに生まれて来たのでしょう?!(笑)
メラムサフラ:やり残した事があればもう一度地球に来る人もいます。
幻朋:そういう事ですか!もっと色々な経験をしたかったからとかですね。ところで生まれる時に記憶が消されるのは全宇宙共通ですか?
メラムサフラ:そうでもないです。星によります。
幻朋:記憶を引き継いだままスタートだったら無双できそうですね(笑)何でも知っていますので。
メラムサフラ:覚えていたとしても違う星でまた1からスタートだと、前回の記憶は役に立たない場合があります。
幻朋:あ……確かにそうですよね(笑)私が地球での記憶を持っていたとしても、サヴィラジヌ星に生まれても何も分からないです。結局は全部知らないです(笑)
メラムサフラ:星によって全く違うので。
幻朋:すみません、浅はかな考えでした。しかし気になる事がたくさんあります!やっぱり死後の世界とかこういう話は興味深いです。地球人には知り得ない事なので。義務教育にあれば良いのに(笑)
メラムサフラ:私達にとっては当たり前の知識です。私の話で良ければ答えますよ。
幻朋:ありがたいです!では、次の質問にいきますね。
今回のお話はここまでとなります。そして次回に続きます……。続きのお話は『転生』の仕組みについてです。何のために転生しているのか?何回くらい転生するのか?転生とは一体何なのでしょうか?