天命についてご質問をいただきました。私は使命という言葉は聞いた事がありましたが、天命は初めて知った言葉でした。一体どういう意味だろうと考えながら宇宙人さんに質問をしていましたが、とても深い話になっていきました。
自分がやりたい事とは何か?仕事とは何か?と、色々と考えさせられるお話でした。そして、簡単には答えが出ないテーマだなと思いました。私達の人生とは何なのでしょうか……。それでは、お話を始めていきたいと思います。
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天命や使命とはどういうものなのか?
サヴィラジヌの重要施設に入るとメラムさんが出迎えてくれて、そのまま会議室の方へ案内されました。どうしてメラムさんの部屋じゃないのかな?と思っていると、会議室には珍しい方が待っていてくれました。
ウリムクオツ:こんばんは。
幻朋:お久しぶりです!今日はちょっと難しいお話かもしれないので、ウリムクオツさんがいらっしゃって良かったです!もしよろしければ話に参加していただけませんか?
ウリムクオツ:ちょうど良い時に来ましたね。まだいるので大丈夫ですよ。
メラムサフラ:オルアエルはもうすぐ来ます。
オルアエル:来たよ。
幻朋:こんばんは!オルアエルさんも到着ですね。それでは地球人の皆さんからいただいたメッセージをお伝えする前に、今日は先に本題に入りますね。地球には使命や天命という言葉があります。言葉の意味を調べると、使命とは責任を持って果たさなければならない務め、天命とは天から与えられた使命などという意味が出てきます。これらはどういうものでしょうか?
オルアエル:聞いた事ないよ。
幻朋:そうですよね。これは地球というか日本の言葉ですね…何て説明したら良いかなぁ。
メラムサフラ:地球にはそのような言葉がありますね。
幻朋:メラムさんはご存知なんですか?!
メラムサフラ:今地球の情報を見ました。
幻朋:さすがですね。使命と天命はどういう意味でしょうか?
メラムサフラ:使命は「任される大事な事」、天命は「自然とやらなければいけない事」と書いてあります。
幻朋:私達の情報とは全然違う意味ですね。本当はそういう意味なんですか…天命とは自然とやらなければいけない事……深すぎてまだどういう意味なのか理解できません(笑)ウリムクオツさんはサヴィラジヌのトップを任命されていますが、これは使命でしょうか?
ウリムクオツ:確かに任されていますが、私は天命だと思っています。
幻朋:おぉ〜。それはなぜそう思うのでしょうか?
ウリムクオツ:地球の言葉の意味が分からないので難しいですが、天命は誰かに言われるのではなく、自分からやらなければいけない事ではないかと思います。
オルアエル:難しいよ。
幻朋:今回はいつにも増して難しい内容ですね。私もなかなか頭の整理が追いつきません(笑)
メラムサフラ:私達の仕事は天命だと思っています。
幻朋:星を守る仕事は、使命の方ではないんですね。
メラムサフラ:使命というのは私達には当てはまらないかもしれません。
幻朋:みなさんの意思で自然に行なっているという事ですよね。最初は、星を守る任務をやらないか?とお誘いを受けて始めるけど、そこから気持ちが変化するというか…。
ウリムクオツ:それが天命に変わるという感じでしょうか。
幻朋:かっこいいですね!
オルアエル:よく分かんないけどすごいね。
メラムサフラ:オルアエルには難しい話でしょうね。
幻朋:オルアエルさんは自分がやっている任務は使命だと思いますか?それとも天命ですか?
オルアエル:どっちなんだろう。……ちゃんと色んな星に行ってるよ。
ウリムクオツ:自然とやれるようになればまた天命なのかと思います。
幻朋:自分の仕事を自然と考えられるようになるって難しそうです(笑)私の場合は、どうしても生活があるから仕方なくという感じになっています。
メラムサフラ:地球の仕事というのは、ほとんどが使命なような気がしますね。お金をもらうためにやっているという感じしか伝わらないです。
幻朋:そうですよね。みんな生きるために一生懸命です。
ウリムクオツ:神様というのが天命にあるような気がしますね。
幻朋:それはどういう意味でしょうか?
ウリムクオツ:すみません、考えていて今思った事です。神様自体が天命という感じでしょうか。
幻朋:確かに神様達は自然と惑星を作ったり、そこに生きている生命体のために活動していますもんね。すごい事をしていますが、それが当たり前という感じで行ってくれていますよね。何となく天命と使命について分かってきたので、次の質問に移りますね!
天命は転生する前に決めてくるのか?
幻朋:霊界で人生を計画して生まれてくるそうですが、天命も決めてくるのでしょうか?生きている間にやらなくてはいけない事などは決められているのでしょうか?というご質問ですが、私の予想では決められていそうな気がします。
オルアエル:生まれてくる事が天命じゃないの?
幻朋:突然深い事を言いますね!(笑)
オルアエル:そうだよ。
メラムサフラ:オルアエルの考え方は合っているような気がします。
幻朋:生まれた時点で自然と生きていかなければいけない状況ですね。
メラムサフラ:例えば地球に生まれるという事が天命で、そこから何をやるかが使命だと思います。
幻朋:そういう考え方もできるんですね!もはや地球で生きているだけで天命なんだ…。皆さんがサヴィラジヌのために生きるという天命は、転生する前に決められていたと思いますか?人生計画を立てているという事は、決めていそうですよね?
ウリムクオツ:これも生まれる前から決まっていた事なのではないかと思います。
自分の天命を知る方法はあるのか?
幻朋:次の質問にいきますね。どうやったら自分の天命を知る事ができますか?記憶がリセットされているから分からないですか?
メラムサフラ:知る方法はないと思います。
幻朋:では、これが天命だと気付く方法はありますか?
ウリムクオツ:もし天命を知ってしまったら人生が終わるような気がします。
幻朋:確かに人生とは何が起こるか分からない旅のようなものですよね(笑)人生の重要なポイントを知ってしまったらやる気がなくなるのかな?どうなんだろう?
ウリムクオツ:天命とは知ろうとするものではないと思います。
幻朋:ウリムクオツさんは星のトップを務める事が天命だと思っていらっしゃいますが、本当の天命は知らないんですよね?
ウリムクオツ:そこは私にも分かりません。
メラムサフラ:今やっている事を一生懸命やっていれば良いと思います。
幻朋:そうですか…でも私達は色々と悩むんですよ。この道で本当に良いのか、もっと違う道があるのではないかって考えて悩みます。思い詰めてしまう方もいらっしゃると思います。仕事関係や人生の事で悩んで命を絶ってしまう方もいますし。
オルアエル:そういう考え方をするのは良くないよ。
幻朋:そうならないためにも、何か良い考え方があれば助かります。
やりたい事が天命?人のためになる事が天命?
幻朋:本当にやりたい事が天命ですか?人のためになる事をして生きるのが天命ですか?自分が今の仕事を続けていって、それで本当に良いのか悩んでいます。というご質問ですが、これに関してどう思いますでしょうか?
メラムサフラ:やりたいと思う事はまた違った意味になると思います。
ウリムクオツ:確かに天命とも違うような気がしますが、地球の場合は自分のやりたい事で生活できていれば天命と言えるのかもしれません。
幻朋:やっぱりそんな風にも考えられるんですね!すごいですね。
メラムサフラ:さすがです。
オルアエル:さすがだよ。
メラムサフラ:でも本当の天命というのは選べないですね。
幻朋:そうですね。大体の方は本当にやりたいと思える仕事をしていないかもしれません。
オルアエル:難しい話だね。
ウリムクオツ:やり方にもよると思います。意識せず自然と行えれば天命と言えると思います。
幻朋:あとは、人のためになる事をして生きるのは天命ですか?というお話についてはどうお考えでしょうか?
ウリムクオツ:人のためになるという考え方はあまり良くありません。
幻朋:ボランティアや慈善活動などもですか?それはなぜでしょうか?
ウリムクオツ:自分の立場を上にしてしまうからです。
幻朋:人のために活動するというのが自分の立場を上にするんですね……これもなかなか難しい考え方ですね。
メラムサフラ:サヴィラジヌではウリムクオツさん以外にも、星の皆さんが同じように活動しているのでそう言ったんだと思います。
幻朋:サヴィラジヌの方々は、全ての人が星のために何かしら行動しているんですもんね。
ウリムクオツ:私が特別な事をしている訳ではありません。
幻朋:サヴィラジヌは全てが平等ですし、誰しもが人のために行動しているような星なのでそう感じるんですね!
メラムサフラ:星によって考え方は変わると思います。
幻朋:私の考え方になってしまいますが、病院の先生とかはすごいなって思います。たくさん勉強も必要ですし、誰でも簡単にできることではないので。人を救うためにやっていて尊敬します!
メラムサフラ:地球の場合は人のために生きる事が天命と言えるのかもしれません。
幻朋:質問者の方は現在のお仕事で本当に良いのかなと悩んでいらっしゃいます。これらを踏まえると、どうするのが良いのでしょうか…ちなみに私も自分の仕事は天命だとは思わないです(笑)
メラムサフラ:自分に合う事をやるのが良いと思います。
幻朋:自分に合う仕事に就く際、もらえるお金が少なくなったとしてもですか?
ウリムクオツ:お金よりやりたい事を優先すべきだと思います。
幻朋:そうですか…やりたい仕事を継続していくうちに天命になっていくんですね。それぞれが自然にやりたい事や得意な仕事をやって生きているのがサヴィラジヌですよね。とても理想的です!
メラムサフラ:やりたい事をやっていければ今よりは良くなるかもしれません。
幻朋:私は本当はパソコン関係のお仕事が好きです。悩むなぁ(笑)
ウリムクオツ:アウヨクミラトさんはモニタールームによくいましたね。
幻朋:今でもそれを引きずっているのでしょうか(笑)しかし、生活の事を考えるとどうしても決断できません。
メラムサフラ:お金がある事によってそこに規制がかかるので厳しそうですね。
ウリムクオツ:お金とは不便なものですね。
オルアエル:そんなの嫌だね。
宇宙人の人生目標
幻朋:最後の質問です。メラムさんの人生の目標は規制に引っかかるから教えられないと言っていましたがそれは天命ですか?という事ですが、確かにずっと前に言っていましたよね!
メラムサフラ:それは今でも言えない事です。天命とも違います。
幻朋:ウリムクオツさんとか、どなたかは知っているんですか?
メラムサフラ:サヴィラジヌの人は誰も知りません。
幻朋:そうなんですか?!規制に引っかかる人生の目標って何(笑)
ウリムクオツ:メラムさんの目標は何でしょうね。
オルアエル:気になるよ。
幻朋:せっかくなのでお二人の目標も聞いて良いですか?
ウリムクオツ:目標ですか〜。…………いつまでもサヴィラジヌを守る事ですかね。
幻朋:ドワナクローズマイアーイズ!(◯ルマゲドンの主題歌のやつです笑)全サヴィが泣いた。かっこ良すぎますよ。
メラムサフラ:素晴らしいです。
オルアエル:何それ。
幻朋:小惑星衝突から地球を救うという物語で流れる曲です(笑)それでは最後にオルアエルさんの目標を聞いて終わりにしたいと思います。
オルアエル:何だろう。宇宙人みんなと仲良くなりたい。
幻朋:良いですね!それも平和的で素敵な目標だと思います。
メラムサフラ:オルアエルならやれそうな気がしますね。
幻朋:今回お話を聞いて、天命に繋げるには意識せず自然に物事をやるというのがポイントなようですね。自然体で楽しく仕事ができたら本当に理想的だなと思います。
ウリムクオツ:それが一番難しい事だと思いますね。
幻朋:今日はちょうどウリムクオツさんがいてくださって、色々お話を聞けて良かったです!いつもありがとうございます。地球人の方々もサヴィラジヌの皆さんのお話が聞けて嬉しいと言ってくださっています。
ウリムクオツ:それはこちらも嬉しいです。
幻朋:また来ますのでその際はよろしくお願いいたします!
ウリムクオツ:またお会いしましょう。
メラムサフラ:お待ちしています。
オルアエル:またね。
天命や使命についてのお話は以上となります。予想以上にテーマが難しくて、理解するのが大変でした。天命とは「自然とやらなければいけない事」である…。皆様は天命に対してどのようにお考えでしょうか?ぜひお聞かせいただければ幸いです!