平将門は全ての権力を手に入れようとしていた!リスクを承知で新皇と名乗った理由や祟りについて【坂東の救世主】

平将門と言えば、首塚の祟りが有名なようです。首が喋ったり飛んだり、そういった少し怖い伝説も残っています。日本三大怨霊の一人とも言われていて、なぜこんなに怖いイメージばかりなんだろう?と思っていました。
そんな中、将門の地元では英雄と呼ばれているというお話を聞きました。これを聞いて、将門はどんな人だったのかとても興味が湧きました。
将門の祟りや怨念の事ばかりが取り上げられてしまうようですが、何を目的に戦い抜いたのか?どんな人柄だったのか?という、彼の人間性などにスポットを当てたいと思い、話を聞いてきました。
将門は最期はどのような亡くなり方をしたのか、そして祟りや結界などの話は本当なのかも宇宙人さんに教えてもらいましたので、ご報告していきます!
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平将門の出生や性格

この日はメラムさんの部屋で話す事になりました。オルアエルさんは地球に出かけていたので二人で話をしました。
メラムサフラ:今日は何でしょう?
幻朋:今回は、昔に存在した日本人についての話です。平将門という人です。平安時代なので古いかもしれません。
メラムサフラ:結構前ですね。探してみます……(数分後)…ありました。
幻朋:見つかりましたか!この方は何年に生まれたかハッキリ分かっていないそうなんですが、資料に年数は書いてありますか?
メラムサフラ:……901年と書いています。
幻朋:940年に討ち取られたそうなので、39歳で亡くなったのかな?ちなみに将門は、桓武天皇の子孫というすごい身分です。更には安倍晴明の父親だという説もあるそうですが、それは本当でしょうか?
メラムサフラ:違います。
幻朋:そうなんですね。それでは将門について詳しくお聞きしますね。どのような性格だったか情報はありますか?
メラムサフラ:戦が好きだったみたいですね。かなり活発的ですし、行動的な人です。
幻朋:やっぱりそういう感じの人なんですね!馬を愛していたという話もあって、国王神社に繋ぎ馬という彫り物があるくらいです。
メラムサフラ:いつも馬に乗っていますね。馬の扱いが上手だった。
幻朋:色々な才能があったのかもしれませんね。

なぜ戦が強かったのか?

幻朋:最終的には、平将門の乱という有名な戦いが起こるんですが、これのきっかけは親族間の争いや、妻をめぐる争いが原因だと言われています。
メラムサフラ:色々な人から攻められていますね。独自にルールみたいなのを作り出し始めて周りから言われています。
幻朋:それはもしかして…新皇になった話ですかね?
メラムサフラ:そうです。
幻朋:その話も後から伺いますね!親族の人から攻められているという話は本当で、3組の軍隊に待ち伏せされて襲撃を受けましたが、撃退したそうです(笑)戦で負け知らずな理由は何でしょうか?
メラムサフラ:身体能力がかなり高いです。戦いが好きなので、色々な戦い方を知っています。
幻朋:それは強いですね!体格はやっぱりガッチリしていて大柄なんでしょうか?
メラムサフラ:そこまで大柄ではないです。馬を乗りこなしているというのもあります。馬に乗って戦っているのでやられにくいです。
幻朋:そうか、馬の扱いも上手いんでしたね。とにかく戦が強いみたいで、その理由が分かりました。

将門が争いの仲介をした理由

幻朋:将門は親族とのゴタゴタ争いを経て、関東で有名になっていきます。しかし、謀反の疑いをかけられたりします。その際は事実無根で許されましたが、将門の存在を良く思っていない人達がいたんですね。
メラムサフラ:周りの人は、将門が勝手にやっているのが気に入らなかったみたいです。
幻朋:活発な人ですからね。郡司と国司の争いの仲介に乗り出したり、色々と助けているみたいです。ちなみに当時の国司は、私財を蓄えるために税を無理やり取り立てていて、郡司はそれに抗っていたそうです。
メラムサフラ:国司のやり方が気に入らないのと、自分の権力を知らしめるためです。
幻朋:自分の権力ですか。何か野望があったのでしょうか?
メラムサフラ:その時の住人達が怒っています。それを何とかしてあげたいと思った。トップのやり方を変えようとしていました。
幻朋:そのための権力が欲しかったのかな?!農民達を助けようとしたんですね。

【平将門の乱】将門の目的とは?

坂東の民を救った

幻朋:いよいよ平将門の乱が始まっていきます。将門は、国司から印と稲を蓄積する倉の鍵を奪いました。これは国司の権力、徴税権、財政運用を奪った事になります。しかし、朝廷に対する反逆と見なされる行為でした。
メラムサフラ:そうですね。かなり大きな事をやりました。人々には英雄扱いされています。
幻朋:実際に、坂東(関東)の民にとても人気があったそうです。武蔵国・常陸国で多額の税で苦しめる受領という人を追い払う形になったからです。
メラムサフラ:救世主が来たと言われています。
幻朋:偉い人は農民から無理やり税などを奪っていたそうなので、まさに将門は救世主的な存在ですね!

リスクを背負ってでも新皇になった理由

幻朋:ここまで来ると後戻りできなくなり、坂東全域を支配する事を決意しました。将門は坂東の新皇と名乗るようになりました。
メラムサフラ:かなり色々考えています。
幻朋:やっぱり新皇として国を支配する事に抵抗があったんですか?
メラムサフラ:リスクがある事を分かっていて悩んでいます。でも、少しでも多くの人を救いたいのでやる事を決意しました。
幻朋:とてもかっこいいですね!新皇と名乗るきっかけになった話があるのですが、八幡大菩薩の使いと名乗る巫女が現れて、「朕の位を将門公に捧げ奉る。藤原道真の霊魂がそう認めている」と言ったそうです。こういう場面はありましたか?
メラムサフラ:そういう話は載っていないです。
幻朋:こういう経緯で名乗ったという事にしたのかもしれませんね。

なぜ新皇と名乗ったのか?何をしたかったのか?

幻朋:将門は城を建てたりしていたという情報もあったのですが、これはどうでしょうか?
メラムサフラ:お城みたいなのは作っていないです。
幻朋:そうなんですね。しかし、どうして新皇と名乗ったんですかね?
メラムサフラ:とにかく全ての権力を手に入れたかったみたいです。
幻朋:何か目標があったんですか?権力を手に入れて、何をしたかったのでしょう?
メラムサフラ:全ての人を平等にしようとしています。やり方を変えられないか考えた結果みたいです。
幻朋:上下関係をなくそうとしたんですね!税の徴収で苦しむ人がいるのに、一部では裕福な生活をしている人もいるという仕組みに反対だったのかな。
メラムサフラ:自分がトップになるのが一番早いと考えた。良い人ですね。最初はそんな感じがしませんでした。
幻朋:実はものすごく素晴らしい人ですね!イメージが変わりました。

平将門はどのように亡くなったのか?

幻朋:将門が謀反を起こしたという知らせを受け、朝廷は将門討伐を始めます。各地のお寺などの僧侶に祈祷をさせて呪い◯そうとしたらしいです。こんな事あるんですね…怖くないですか(笑)
メラムサフラ:呪いとかそういうのはやってないですね。
幻朋:確かに呪いでは亡くなっていないですね。朝廷は、将門を討ち取った者には身分問わず貴族にすると宣言しました。まもなくして藤原秀郷、平貞盛の連合軍によって命を絶たれました。こちらの歴史では、平貞盛の矢が額に当たって亡くなった事になっています。馬に乗っていた時に矢が刺さったそうです。
メラムサフラ:馬から降ろされています。
幻朋:ん?敵に捕まったんですか?
メラムサフラ:さすがに逃げ切れなかったみたいで、敵に捕まりました。馬がまず斬られました。
幻朋:あ〜〜お馬さんが〜(涙)降ろされてから矢を放たれたんですか?
メラムサフラ:矢とかも飛んでるけれど当たっていません。その後に将門も斬られました。
幻朋:平貞盛が放った矢で亡くなったんじゃないんですね。
メラムサフラ:親族の部隊にやられました。

将門の首の伝説について

首が腐らず喋ったという伝説

幻朋:ここからは首の言い伝えについてです。討ち取られた将門の首は、京都の七条河原にさらされましたが、何ヶ月経っても眼を見開き、歯ぎしりしているかのようだったと言われています。そして夜な夜な「斬られた私の体はどこにあるのか。首をつないでもう一戦しよう」と叫び続けたそうです。
メラムサフラ:それは怖いです。でも、そのような情報はないです。
幻朋:さすがにこれはないですか(笑)逆になくて安心しました。

首が関東まで飛んで行った伝説

幻朋:更に、将門の首は坂東を目指して飛び去ったとも伝えられ、途中で力尽きて地上に落下したそうです。それが東京にある将門の首塚の場所になります。
メラムサフラ:飛んでいないです。
幻朋:普通に埋葬されたんですか?
メラムサフラ:体と首は別々になっています。
幻朋:首だけ故郷に戻されたとか?
メラムサフラ:故郷に戻っていません。体の近くに運ばれて埋められた。どちらも京都にあります。
幻朋:では、なぜ首が飛んでいっていないのに首塚が作られたのでしょうか?
メラムサフラ:一度、首塚の場所にも運ばれて来ているからです。わざと見せつけるためです。
幻朋:それでですか!坂東の民はさぞ悲しかったでしょうね…。自分達を助けてくれた英雄がそんな姿になって戻ってくるなんて。
メラムサフラ:首がそこに来た事から、そういう建物を作ったみたいです。
幻朋:将門の首はないけど、首塚を建ててお墓のような感じで弔ったのかもしれませんね。

平将門の祟りは本当にあるのか?

幻朋:次は将門の祟りと言われている出来事について質問していきますね。平将門は、日本三大怨霊の一人と呼ばれるほど、色々な祟りを起こすそうなんです。まずは1923年、関東大震災の被害に遭い、塚を取り壊して大蔵省を建てたら、大蔵大臣や幹部14人が亡くなった。これは祟りですか?
メラムサフラ:それは関係ないです。
幻朋:違った(笑)次に1940年、雷の落雷で大蔵省が全焼。
メラムサフラ:関係なさそうです。
幻朋:1945年、GHQが首塚周辺を駐車場にしようとして工事をしていたら、ブルドーザーが横転して日本人が亡くなった。
メラムサフラ:祟りはなさそうです。
幻朋:最後にこんな話があります。某芸人さんが首塚にドロップキックをして、その後仕事がなくなったという…。これは祟り以前にやっちゃいけない事ですよね(汗)
メラムサフラ:そういう事をしてはいけません。バチが当たりますよ。
幻朋:神様は全部見ていますよね……。一通り聞いて分かりましたが、これらは祟りとは関係ない事だったんですね。

首塚には平将門の霊がいるのか?

幻朋:将門もある種の地縛霊だと思いますが、神社に封印されている事になりますか?それとも祀られているますか?という質問をいただいています。首塚には、まだ将門の霊がいるんですか?
(一応首塚の画像を見てもらいました。)
メラムサフラ:首塚にはもういないです。
幻朋:元は人間を祀っている神社などには、その人が神様として存在しているんですか?それとも転生していますか?
メラムサフラ:将門は神様にはなっていません。
幻朋:転生している可能性が高いですか?
メラムサフラ:そうです。神様扱いならあると思いますが、神様になるのは難しいです。相当力がないと簡単にはなれません。
幻朋:それこそジャンヌ・ダルクやサイババのように、神様と話ができたり超能力を使って、星に貢献する力が必要という事ですか。質問者様の中に、将門は今は転生して平穏に暮らしていてほしいと言っていた方がいたので良かったです!今はどこの星にいるんでしょうね。また地球に来てたりして?

将門の怨念はない?

幻朋:本当に将門の怨念などはないんですね?今はもう怒っていないんですね?
メラムサフラ:その当時はあったかもしれませんが、今は祟りとかは起こらないと思います。もう霊はいないので。
幻朋:なるほど、亡くなって間もない頃は霊が出たかもしれませんね。

平将門の結界について

幻朋:最後の質問です。将門の神社や首塚など関連する場所を結ぶと、北斗七星型になっているそうです。これは徳川家康が、将門の霊的なパワーを用いるために配置したそうですが本当でしょうか?
メラムサフラ:そのような事は書いていません。
幻朋:そうですか…山手線を利用して、将門のパワーを封じているという話もあるみたいですが、なさそうですかね?
メラムサフラ:これも分かりません。
幻朋:将門の怨念とか祟りは、本当はないのかもしれませんね?
メラムサフラ:首塚からそういう話に結びつけているんだと思います。昔から怖い存在だという風に伝わっているのかもしれないです。
幻朋:それほど力があったのかもしれませんね。実際は、民のために力を尽くした優しい方なので…祟りとかは、事故や病気を将門に結びつけて、人間が作り出したものかもしれないですね。今回は平将門がどんな人なのか知れて良かったです!
メラムサフラ:いろんな人がいますね。お話をありがとうございました。
幻朋:こちらこそありがとうございました。オルアエルさんにもよろしくお伝えください。また来ますね。

平将門についてのお話は以上となります。祟りの話が有名なので、もしかして本当に関係あるのでは?と思っていましたが、有名どころのエピソードは祟りではなかったようです。
今でもたくさんの人々が将門の元に参拝に訪れているそうです。軽々しい気持ちで行かない方が良いという話もあり、とても大切にされているんだなと思いました。
それにしても素晴らしい人ですね!まさに関東の英雄!祟りよりも、将門の人間性や行動力などに注目が集まれば良いなと思いました。