今回は人間の体のお話です。読者様より、歯の再生について宇宙人さんへのリクエストをいただきました。もしかしたら何かしらヒントをもらえるかな?と私も興味津々でした。
歯の話題の他に、臓器の再生医療、病気がなくなれば人間の寿命はどれくらい延びるのか、地球の化学が発展すれば不老不死の体になるのかなども話し合ってきました。
※宇宙全体のルールにより、体の仕組みについての情報は規制されているとの事で、宇宙人さんが分かる範囲での回答になっております。申し訳ございません。ご理解をいただければ幸いです。
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目次
将来、歯の再生は可能になるのか?
メラムサフラ:こんばんは。
オルアエル:いたよ。
幻朋:こんばんは!今日はオルアエルさんも一緒だったんですね。
メラムサフラ:オルアエルはさっき帰ってきました。
幻朋:そうだったんですね。お疲れ様でした。今回もお話を伺いたくて来ました。地球人の体についてなので、ちょっと難しい内容かもしれません……。
(オルアエルさんの方を見ると、いつの間にか栄養テープが貼ってありました笑)
幻朋:オルアエルさん、栄養テープをいつ貼ったんですか?(笑)
オルアエル:さっき貼ったよ。
メラムサフラ:星から帰ってきたばかりで疲れましたか。
幻朋:休んでくださいね。テープを貼ると一瞬で回復するんですよね?
オルアエル:これ貼ると元気になるよ。
メラムサフラ:すぐに終わります。
オルアエル:もう元気だよ。
幻朋:早いなぁ(笑)しかもテープは使い捨てじゃないんですよね?
メラムサフラ:繰り返し使えます。
幻朋: こんなハイテクなものが地球にもあったら便利だろうなぁ。では、オルアエルさんの疲れも回復したのでお話に移りますね。人体についてがメインなので、分からない部分もあると思います。メラムさん達の意見や考えなどを聞かせていただければ嬉しいです!
メラムサフラ:地球人の体の仕組みは知る事ができないので、私達の考えならお話しできます。
幻朋:よろしくお願いします。まずは、歯の再生は可能なのか?というご質問をいただいておりますので、そちらから始めますね。歯の再生は簡単なようでとても難しいそうです。歯の再生研究は、マウスを用いた動物の実験にとどまっており、人の歯を再生する技術は未だ存在しない状況です。高度文明の宇宙人の技術なら可能でしょうか?
オルアエル:可哀想だよ。
幻朋:すみません。動物実験の話は叱られると思っていました。別な方法があると良いのですが…。ちなみに歯は、一度失うと復活しません。爪などは切ってもまた伸びてくるんですが、歯は再生しないので大事なパーツです。
メラムサフラ:不思議ですね。見てみます。
幻朋:もし歯の再生が可能になれば、たくさんの人が喜ぶと思うんです。歯は食べる事、生きる事に繋がります。
メラムサフラ:再生できないのには、何か地球人の制限があるのでしょうか?
幻朋:そんな風に考えた事がなかったです。神様がそういう設計にしたんですかね?……自分の体をちゃんと大事に管理しないといけないよ、という意味だったりして。
メラムサフラ:ん〜、やはり体の事は載っていませんでした。なぜか見れないようです。
幻朋:以前から体についての情報は、見つけるのがなかなか難しそうでしたよね。もしかして他の星も見れないんですか?
メラムサフラ:他の星も体の仕組みは見る事ができません。
オルアエル:何でなんだろう?コピーするのかな。
幻朋:オルアエルさん鋭いですね!確かに、高度文明の星なら体を作ったりできそうですよね。ちょっとまずいですよね。
メラムサフラ:情報から作れる星もあるみたいなので、危ない情報なんだと思います。だから規制されている。
幻朋:具体的な情報は厳しそうですね。無理なお願いですが、将来地球で歯の再生は実現されるかどうかを教えていただく事はできますか?質問してくださった方に、少しでも情報をお伝えできればと思います。
メラムサフラ:未来の事なのではっきり言えませんが、できる可能性はあります。
幻朋:医療技術が発展すれば可能ですか?
メラムサフラ:そうですね。研究が大事になります。
幻朋:それは何百年後とかですか?
メラムサフラ:時期をはっきりとは言えませんが、そんなに後という事ではないです。
幻朋:本当ですか!私が亡くなる前に体験できるかな?!
オルアエル:まだまだ生きるよ。
幻朋:はい、頑張って生きます(笑)
臓器や手足などの再生は可能なのか?
幻朋:人体の情報が規制されて見れないようですが、せっかくなので用意していた質問もお話ししていきますね。現在、再生医療は少しずつ研究されているそうで、臓器の欠損、機能障害や不全などにより、失われた人体の機能を回復させる事が可能になる未来が来るのでは?と考えられています。
メラムサフラ:回復する方法はあるみたいです。詳しくは見れませんでしたが。
幻朋:臓器の再生もできるようになるんですね!病気で摘出したりした場合、再生技術があればまた健康になれますね。あと、これは個人的な話ですが、手足などの体のパーツも再生できますか?
メラムサフラ:人に骨というのがあると学びました。そこから再生するのは大変な気がします。
幻朋:あ、骨を忘れていました(笑)義手や義足のような感じでくっつけて、そこから指とかも動かせるようにならないかなって考えていたんですが…骨がないとグニャグニャしてしまいますね。よく考えたら難しそうです。
メラムサフラ:そう簡単にはできないと思います。
幻朋:手とかが再生して、物を掴んだりできるようになれば良いなと思っていましたが、私のようなおバカの考えでは話になりませんでした(笑)
オルアエル:骨って何?
幻朋:古代文明の話とかで、骸骨が出てきたりしますよね?あれらが人間の骨です。
メラムサフラ:体の中に芯があるんです。
オルアエル:想像できないよ。
人間は不老不死になれるのか?
病気がなくなれば不死になる?
幻朋:現代の地球人の平均寿命は昔に比べて延びましたが、細胞の老化が原因となって引き起こされる慢性疾患などに対しては、治療法が存在しない事がある状況だそうです。いつか完全な治療法ができたら、人間は不死の体になれるのでしょうか?不老不死は昔から地球で追い求められるテーマです。
メラムサフラ:病気がなくなっても不老不死というのはあり得ません。
幻朋:何でも治せたとしても無理なんですか?
メラムサフラ:星によって寿命は大体決まっていますが、それを延ばせたとしてもいつまでも生きるのは無理だと思います。
幻朋:そうか、寿命を決めて生まれてきているんですもんね。
オルアエル:サヴィラジヌでは何でも治せるけど、いつまでも生きれないよ。
幻朋:確かに…高度文明の星だったとしても、寿命がきて亡くなりますね。
メラムサフラ:神様や霊界の世界はまた違ってきますが、地球やサヴィラジヌのような星では難しいと思います。
幻朋:この宇宙には不老不死の人はいないという事でしょうか。
メラムサフラ:私はそのような星は聞いた事がないです。もしかしたらどこかにはあるのかもしれませんが。
幻朋:知的生命体や生物は、いつか必ず亡くなるんですね。
メラムサフラ:そうです。
若返る事は可能なのか?
幻朋:不死は無理だったとしても、体を若返らせたりして不老の体になる事はできますか?
メラムサフラ:老いの進行を止めるというのは可能かもしれませんが、いつまでも生きるのは難しいです。
幻朋:若返りも厳しそうですね。自然に身を任せるのが一番かもしれませんね。
今後、人間の寿命は更に延びるのか?
幻朋:これから先、医療が発達したら地球人の寿命は更に延びるのでしょうか?
メラムサフラ:病気を治す事ができるようになれば延びます。それにケスリロさんのような方もいるのでまだまだ分かりません。(ケスリロさんは600歳を超えています。)
幻朋:確かケスリロさんは600歳超えですよね?すごく長生きな方が現れれば、大体何歳くらいまで生きるのが普通という考え方も変わってきますもんね。地球人にも150歳まで生きる人が出てくるかも…。
メラムサフラ:ケスリロさんくらい生きる方はなかなかいないです。
幻朋:そんなに長生きだと神様みたいなものですよね(笑)
オルアエル:ケスリロさんはずっと生きてそうだよね。
人体冷凍保存から生き返る事はできるのか?
幻朋:再生医療などについて見ていた時に、ビックリする話を見つけたのでご紹介しますね。亡くなった人の体を冷凍保存し、技術が発展する未来になるのを待つというシステムがあるそうなんです!そのような未来が来たら解凍し、治療を受けて復活する事は可能なのでしょうか?
メラムサフラ:想像できないですね。
幻朋:メラムさんは地球の未来を色々と見ていると思いますが、そのような光景は見かけましたか?
メラムサフラ:そういうのは見ていないです。
幻朋:やはり一度凍らせてから元に戻すのは難しいのでしょうか。ましてや、その状態から蘇生させるのは大変そうですよね。
オルアエル:自分を凍らせてるの?もう無理でしょ。
幻朋:そんな事言わずに!(笑)もしかしたら未来のハイテク医療で復活するかもしれませんよ!それを願って凍らせているそうなんです。
メラムサフラ:そのような技術がある状態で、復活できるような凍らせ方をしないと戻せないと思います。
幻朋:凍らせ方が大事なんですね。
メラムサフラ:戻す方法がないのに凍らせても難しいと思います。
オルアエル:ダメじゃん。
幻朋:未来の技術に託すしかないですね!戻す方法が見つかればすごい事ですよね。……あれ?でも、そんなに年数が経ったら転生しているんじゃ?魂も凍らせているなんて事はないですよね(笑)
メラムサフラ:それはないと思います。転生していたら復活しないような気がします。
幻朋:ですよね?!今ふと気付いたんです。亡くなっているなら魂は霊界に戻って転生してしまいますからね。化学技術だけではなく、こういう霊的な事も合わせて考えないといけないかもしれませんね。
メラムサフラ:凍ったとしても亡くならない仕組みがなければ戻せないです。
オルアエル:そんなの無理だよね。
幻朋:ん〜、それは難しそうですね。凍ってしまったら戻せないようなので、極寒の惑星に行く時はオルアエルさんも気をつけてくださいね(笑)
オルアエル:凍らないよ。
読者様からの質問
幻朋:最後にもう一つ、読者様からいただいた体についての質問です。「太陽を背にして陽に当たると、後背筋に円形の太陽光のエネルギー吸収スポットができるのですが、これは何でしょうか?」という質問です。
メラムサフラ:吸収は目に見えては行えないと思います。
幻朋:霊的な事なのでしょうか?もしかしたら、背中からエネルギーを吸収する力がある方なのかもしれませんね。
メラムサフラ:詳しく分からないのでハッキリとは言えないです。すみません。
幻朋:いえ、今回は難しいテーマですみませんでした。体の仕組みについて規制がかかっていると分かりました。
メラムサフラ:地球だけではなく、他の星も情報を見れないです。はっきりお答えできず申し訳ありません。
幻朋:そんな事ないです!メラムさんの知識やご意見を言ってくださって助かりました。オルアエルさんも答えてくださってありがとうございました!
オルアエル:色々言えたよ。
幻朋:また別な話題を持って来ますね。それでは失礼します!
メラムサフラ:またお待ちしています。
オルアエル:またね。
再生医療などについてのお話は以上となります。質問のリクエストに詳しくお答えできず、申し訳ございませんでした。まさかコピーを防止するために、規制がかけられているとは思いませんでした。
歯は一度失ったら終わりと思っていたので、再生医療の事を知って驚きました。歯の再生が何年後かには可能になるようなので、楽しみです!民間で実用できるくらいになるのにはとても時間がかかると思いますが、喜ばしい事ですね。
生きる事を追い求めるというのは、色々と考えさせられました。自分の大切な人が亡くなり、もしかしたら将来生き返るかもしれないと願って冷凍保存をする方の気持ちも分かります。もう二度と会えないのはとても辛いですよね。ただ、慎重に行わなければいけない分野だとも思いました。
以前メラムさんが、「いつまでも霊的な事を否定ばかりしていては、地球の文明は発展しない。」と言っていたのを思い出しました。はたして、これから先の地球はどのように進んでいくのでしょうか。