アガスティアの葉には本当に未来が記されているのか?聖者アガスティアの目的とは?

アガスティアの葉には本当に未来が記されているのか?聖者アガスティアの目的とは?
古代インドに存在した、アガスティアという聖者が残した予言の葉をご存知でしょうか。「アガスティアの葉」と呼ばれていて、自分の名前や未来が書いてあるそうです。
この話を初めて聞いた時は、そんなものあるのかな?と半信半疑でした。なぜインドに世界中の人々の情報があるのでしょうか?アガスティアという人は、なぜこれを作り出したのでしょうか?
これが本物ならすごい事ですよね!真相を確かめるべく、宇宙人さんに調査をお願いしました。その時の会話記録をご報告していきたいと思います。
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聖者アガスティアとはどんな存在なのか?

この日はメラムさんの部屋で話をする事になりました。重要施設内には、ちょうどオルアエルさんもいました。
幻朋:今回もまたインドのお話です。アガスティアの葉という情報はありますか?
メラムサフラ:この前と同じ所ですね。探してみます。
オルアエル:葉っぱ?
幻朋:葉とは言っていますが、私には板のような物に見えます(笑)
メラムサフラ:想像していたのと違いました。同じものを見つけました。アガスティアと書いています。
幻朋:ありましたか!良かったです。これは紀元前3000年頃に実在したとされる、聖者アガスティアが残したもの1です。個人の運命に対する予言が書かれている2そうです。アガスティアとはどんな存在なのでしょうか?
メラムサフラ:神様ではないみたいですが…その時の位の高い存在。例えが難しいです。
幻朋:位の高い存在?僧侶の中でも位が高い人とかですか?神様ではないって何だろう?
メラムサフラ:神様から任されている存在というか…人間とも書いていないです。
幻朋:人間ではないんですね?!神とも違う次元でしょうか。仏様みたいな感じかな。
メラムサフラ:仏様とも違って、インドの中のそういう存在かもしれません。
幻朋:きっとインド独自の神聖な存在がいるんですね。さすがインド。

アガスティアはなぜ予言を残したのか?

幻朋:なぜこのような予言を残したのでしょう?アガスティアに予言を書くように導いた存在がいるのでしょうか?
メラムサフラ:これは時間をかけて作られたものなようです。人間の未来を占うものみたいですね。
幻朋:アガスティアが自分で作ったんですか?
メラムサフラ:アガスティアが人間の特徴を少しずつ勉強して書いたものです。人間について勉強しているうちに、こういうものを作りたくなった。
幻朋:葉を開きにくる人の分だけ用意されているらしく、それだと紀元前3000年頃から訪れる人の事が既に決まっていた事になるんですよね……。
メラムサフラ:人間の特徴をだいたい把握していたので、どんな人が来ても対応できるようになっているみたいです。
幻朋:それは本当ですか?!これも半信半疑だったんです。でも、もし嘘だとしても大量の情報を葉に書き写すのは労力がいりますし、不思議だなぁと思っていました。
メラムサフラ:計算されているものなので必ず当たるらしいです。その当時の事らしいですが、今でもその仕組みが引き継がれています。
幻朋:ヤバすぎませんか(笑)私も自分の未来が気になります。
オルアエル:予言が当たったらどうなるの?
メラムサフラ:どうにもなりません。
幻朋:ごもっともですが、地球人は人生に悩む事が多いんです。そんな時に未来の情報が少しでも分かれば、心の支えとか、参考にしたりして色々救われる部分があります。もしかしてアガスティアは、将来の人間のためにこういうデータを残したんですかね?
メラムサフラ:アガスティアという人の娯楽の一種です。
オルアエル:暇だったんだね。
幻朋:いやいや、娯楽にしてはすごいですよね(笑)実際に救われている人もいるようなので。

アガスティアの葉は何の素材に書かれているのか?

幻朋:予言の葉は何でできていますか?私には茶色いペラペラした板に見えます。
メラムサフラ:最初は葉っぱに書いていたみたいですが、現在は葉っぱではないですね。今あるのは葉っぱを加工したものみたいです。
幻朋:本当に葉っぱに書いてあったんですか?!でも、アガスティアは人間じゃないんですよね。その葉っぱは別な次元の葉っぱだったんですかね?それが3次元物質化したのかな?
メラムサフラ:3次元の葉っぱに書いてあります。
幻朋:謎の技術ですね(笑)

ナディ・リーダーは能力者なのか?

幻朋:この葉を読む事ができるのは、特別な訓練を受けたナディ・リーダーと呼ばれる人達で、代々運命付けられた者のみ3らしいです。やはり何か特殊な力がある人なんですか?
メラムサフラ:そのような事は書いてないです。
幻朋:能力がないと占い結果を導き出せないのかなと思っていましたが、訓練をすればできるんですね。
オルアエル:覚えたい。
幻朋:開業するんですか?(笑)ちなみにこの葉を読んでもらうのには結構お金がかかるみたいなので…。
オルアエル:お金はいらない。
幻朋:個人的にナディ・リーダーになるんですね(笑)

本物の葉は存在するのか?

幻朋:葉は保存のためにオリジナルのものから書き写しており、13ヶ所にある館という所に置いてある4そうです。
メラムサフラ:本当に引き継いでいるのは1つだけみたいです。他のは全部真似したものです。
オルアエル:ずるいよ。
幻朋:1つだけなんですか?!13ヶ所のうちの1つかぁ……。本物の葉はどこかの施設に保管されているんですか?
メラムサフラ:本物の葉はもう存在していません。自然と腐ってしまいました。
幻朋:もうなくなったんですか!継承されたものしか今はないんですね。貴重ですね。
メラムサフラ:なので今の葉は加工されています。
オルアエル:それをコピーしてくればできるね。
メラムサフラ:それもずるいですよ。
オルアエル:ダメだね。
幻朋:自力でオルアエルの葉を作るしかないですよ(笑)
《追記 2019年9月21日》
どこの館が本物の葉を継承しているのかを質問しました。その時の会話記録です。
幻朋:またアガスティアの葉の事で質問があって来ました。
メラムサフラ:大丈夫ですよ。何でしょう?
幻朋:本物の館が一箇所あるそうですが、それがどの館か教えていただけないでしょうか……だめな予感もするんですが、知りたい方がいるので…何とかお願いできませんか?
メラムサフラ:それは言えないです。
幻朋:やっぱり?(笑)これを公表しちゃうとまずい感じですかね?
メラムサフラ:他にも占いをやっている所もあるからです。
幻朋:そうですよね…分かりました。あと、108種類の指紋から探すそうですが、108という数には何か意味がありますか?煩悩の数やフィボナッチ数も108に関係あるそうです。
メラムサフラ:実際の指紋は108通り以上あるみたいです。なので、何を意味しているのか読み取れませんでした。
幻朋:もっと多いんですね。もう一つ質問をよろしいでしょうか?アガスティアさんはどういう姿をしていましたか?資料に載っていましたか?
メラムサフラ:姿はありませんでした。
幻朋:人間じゃないからですかね?光の姿とかかな?教えてくださってありがとうございました。また何か追加で聞きたい事があれば、質問しに来ますね!
メラムサフラ:また聞いてください。
《追記ここまで》

アガスティアの葉の信憑性について

葉の探し方について

幻朋:では、葉をどうやって見つけるのかを少し説明しますね。まずは個人情報を伝えずに、男性は右手の親指の指紋を、女性は左手の親指の指紋を提出して、そこから自分の葉を探してもらいます。人類の指紋は108種類に分類されて、それがさらに4つの分類に区別されているので各個人の葉を探せる5そうです。これは本当ですか?
メラムサフラ:指の模様だけではないようです。
幻朋:他にも何か見ているんですか?でも、個人情報は言わないそうですよ。
メラムサフラ:これは言ってしまうとまずいですね。未来に関わるのでダメみたいです。
幻朋:私がその情報を発信するとまずい感じなんですね?
メラムサフラ:地球の未来に関わってしまうのでダメです。
オルアエル:何だろうね。
幻朋:ナディ・リーダーは指紋の他にも何かを元にして葉を探しているという事ですね。
メラムサフラ:全ての人がそうではないです。

トリック説

幻朋:これらはトリックだという説もあります。お客さんに色々な質問をしたり、待合室での会話を盗み聞きして情報を得るという、占いの常套手段が用いられている6と言われています。
メラムサフラ:それもあります。ちゃんと当たる本物の所は、さっき言えなかった情報と関係しています。
幻朋:トリックを使っている館もあるんですね。

本当に個人の未来が書いてあるのか?

幻朋:葉には自分の生年月日や両親の名前、家族構成、将来就く仕事など色々な事が書いてあるそうです。何歳で亡くなるかまで書いてあるとか…。これは本当に個人の色々な未来が書いてあるんですか?
メラムサフラ:書いてあります。何歳で亡くなるかも当たるみたいです。
オルアエル:怖いね。
幻朋:こんなものがあるなんてすごいですね。

なぜ人によって当たり外れがあるのか?

幻朋:人によって的中したり外れたりするのはなぜでしょうか?葉が見つからない場合もあるそうです。これはナディ・リーダーによるものでしょうか?それとも開くタイミングではないとか?
メラムサフラ:そうですね。真似した人がやると外れたりします。
幻朋:やはりそこがポイントですね。葉を何度か開きに行った人の話では、結果がその時々でちゃんと変化しているそうです。例えば…3回葉を開くという未来が分かっていて、3回分その人の葉が用意されているという事ですよね?
メラムサフラ:アガスティアは世界中の人間の勉強をしていて、この人はまた来るぞとか、人間のパターンをかなり勉強したみたいです。普通の人にはできないです。今地球にいる人が真似しようとしても絶対に無理です。私にもよく分かりません。
幻朋:人の領域を超えていますよね。

アガスティアの葉の真相

幻朋:メラムさんの未来もあるんですかね?でも、宇宙人の分はないかもしれないですね(笑)
メラムサフラ:未来は分からなくて良いです。
幻朋:占いとかに興味があるのは地球人だけなのかな?質問は全部終わりましたが、最後にもう一度確認です。これは、地球人の未来が書いてある本物の葉っぱという事ですね?
メラムサフラ:全てではないですが、本物で間違いないです。
幻朋:分かりました。今日も教えてくださってありがとうございました!
メラムサフラ:インドは不思議な存在が多くいますね。
オルアエル:地球が不思議だよ。
メラムサフラ:今回も不思議な話をありがとうございます。地球のみなさんによろしくお伝えください。また地球に行きますね。
オルアエル:動物達に会いに行くね。
幻朋:はい!それでは失礼します。

アガスティアの葉についての情報は以上となります。本当にこんな事があるのかな?と思っていたので、本物だと聞いてとても驚きました。
この世には信じられないような事が、実際に存在しているんだなとあらためて思いました。サイババのお話から続き、インドには何か不思議なパワーがありそうですね。
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「アガスティアの葉」を改変して二次利用しています。

「アガスティアの葉」の書誌情報