前編からの続きとなります。安倍晴明にはとても強い霊能力があるという事が分かりました。今回はそれを踏まえて、晴明にまつわる逸話などは本当なのか?という事を質問しています。
式神を操っていたのか?蘆屋道満とはどのような関係だったのか?更に晴明神社に関する興味深い話が聞けました。また、追加でいただいた質問も再度宇宙人さんに聞いてきましたので、そちらも全てご報告していきたいと思います!
記事に出てくる人物や用語はこちら
目次
陰陽師としてどのような働きをしていたのか?
幻朋:晴明は陰陽師として活躍していたのですが、当時どんな事をしていたのか様子は見えますか?陰陽師は何をしていたのでしょうか?資料に書いてある情報を教えていただきたいです。
メラムサフラ:病気の治療をしています。怪我も治しています。
幻朋:自分の病気を治していたように、他の人にもやってあげていたんですね。病院の先生みたいな感じですか?
メラムサフラ:他にも色々やっているから医師ではないです。霊を退治したり、お祓いみたいな事もしています。
幻朋:まさに陰陽師っぽいですね〜!
メラムサフラ:星とかにも詳しいです。星の配置とかを見て、それを利用しています。
幻朋:星の配置?占いとかでしょうか?そんな難しそうな事までやっているんですね…。
メラムサフラ:あとは天気の事も。
幻朋:天気予報ですか?陰陽師って何でもできるんですね(笑)
メラムサフラ:違います。雨を降らせています。水を出現させる力があって、特定の場所だけに雨を降らせます。
幻朋:あ、それは質問しようとしていた事と関係がありそうです。というかそんな事ができたんですか?!超能力ですか?
メラムサフラ:これも霊能力です。この人は相当強いです。
幻朋:では逆に晴れにする事もできますか?
メラムサフラ:光を発生させられるから、晴れのような事もできます。
幻朋:やばすぎますね(笑)他の人もこういう事をしていたんですか?
メラムサフラ:他の陰陽師はここまでできないです。晴明は陰陽師のトップになっています。
幻朋:陰陽師ってグループなんですか?役職みたいなものがあるんですね。これだけの能力があれば確実にトップですね。良いなぁ〜私もこんな力がほしいです(笑)
晴明神社に宿るパワー
メラムサフラ:霊力を上げたいなら晴明神社が良いですよ。霊能力系はここが強いです。ここは変わった力が宿っています。そこに行ってみたら良いのでは?
幻朋:そうなんですか?!意識体で行っても効果はありますか?
メラムサフラ:意識体だと受けるパワーが弱いです。本物の体で行った方が良いです。全然違います。
幻朋:晴明神社ってどこにあるんだろう?私の住んでいる所からだと遠そうだなぁ…。でも本当に行ってみたいです!あと、ちょうど晴明神社の話になったので神社についての質問をしますね。ここには晴明の意識はあるのでしょうか?
メラムサフラ:意識はないです。
幻朋:転生しちゃってるからですか?では、人間が祀られている神社の場合は誰がいるんですか?代理の神様ですか?
メラムサフラ:天皇との関わりがあるから、その時の天皇の意識体がいました。でも今はいないです。こういう元々は人間だった人が祀られている系の神社を守っているのは神様です。
幻朋:なるほど。そういう仕組みなんですね。
メラムサフラ:あの……私の予想ですが、それだけの霊感があって宇宙的にもかなり強い人なので、今は霊界にいると思います。きっと霊界の偉い人になっています。
オルアエル:私もそう思う。
幻朋:確かにそうかもしれませんね。霊界の偉い人って神様ではないんですね?
メラムサフラ:神様ともまた違う存在です。
幻朋:じゃあ、もしかして霊界から自分の神社を見守っているかもしれないですね。ますます行ってみたいです!
天皇の病気を治したという話は本当なのか?
幻朋:次の質問にいきますね。呪術で天皇の病気を治したという話があるそうなのですが、それは本当にあった事ですか?
メラムサフラ:治しています。天皇は原因不明の病気になって、長い間療養していました。そこに安倍晴明が自分から行きました。でも最初は天皇側に断られています。最終的には病気を治してすっかり元気になりました。
幻朋:どのような感じで治したんですか?
メラムサフラ:天皇の病気の原因を霊視して原因をつきとめて、それを説明して納得してもらいました。そして治せますとなりました。この時、晴明神社で治しています。
幻朋:病気の原因は何だったんですか?
メラムサフラ:病気の名前までは書いていないですが……ただ、その時を読み取ると癌みたいな感じだと思います。晴明がその悪いものを消し去ったんです。
幻朋:メラムさんは癌の事を知っているんですか?もしかして腫瘍みたいな部分を消したのかな。
メラムサフラ:癌を知っていますよ。
幻朋:詳しいですね!地球人はこの病気になると大変なんです。治らなくて最悪の場合亡くなります…。
オルアエル:何それ怖いね。
メラムサフラ:治る癌も多くなってきたと聞きましたよ。
幻朋:そうなんですね。メラムさんの方が知っているっていう(笑)ちょっと脱線してしまいましたが、晴明神社って当時からあったんですか?神社なら後から建てられたんじゃないですか?
メラムサフラ:当時からありました。その時は神社じゃなくて違う建物です。
幻朋:晴明の家とか?この辺もちょっと知識不足で分からないですが、読者様ならご存知かもしれません。
オルアエル:私もオルアエル神社作ろうかな?自分の名前を入れれば良いんでしょ?
幻朋:いやいや、何か後世に残る偉業を成し遂げないとダメですよ(笑)
雨乞いの話は本当なのか?
幻朋:晴明の伝説には、雨乞いをして雨を降らせたというのもあるようですが、それも事実なのでしょうか?さっき雨を降らせる能力があると言っていましたよね!
メラムサフラ:霊力を使って空気中の物質を操って雨を発生させています。でも、大規模な雨を降らせたという記録はないです。ごく一部の場所に降らせる事ができました。
幻朋:空気中の物質を操る人間なんて…有り得ないパワーですね(笑)ごく一部ってどれくらいの範囲でしょうか?多分雨乞いだと村とか広いエリアになりそうな気がします。晴明ならできそうですが(笑)
メラムサフラ:できたのはそこまで広い範囲じゃないです。一部分に水を出現させる感じです。
幻朋:雨乞いは晴明の能力を元に作った話なのかなぁ…雨を降らす事ができたのは事実ですよね。
メラムサフラ:水不足で困っていたから、大雨ではないけれどそれだけの水でもすごく助かりました。だからそういう書き方になったのかもしれません。
オルアエル:すごい事だよね。そんな事できないよ。
本当に式神を操っていたのか?
幻朋:個人的に盛り上がる質問なのですが、式神というものを操っていたらしいですが本当ですか?式神とは何でしょうか?
メラムサフラ:式神って何ですか?そういう情報は載っていないです。
幻朋:ガーン…そんなぁ(笑)何か霊的なものを操ったりしていないですか?この話、楽しみにしていたのに(笑)
メラムサフラ:書いていないです。
蘆屋道満とは仲良しだった?!
幻朋:気を取り直して最後の質問です。蘆屋道満という人とはどういう関係だったのでしょうか?
メラムサフラ:同じような力を持った人で、晴明に気に入られています。
幻朋:ライバルじゃないんですか?
メラムサフラ:敵対していないです。むしろ陰陽師仲間のような感じで晴明の近くでサポートをしています。
幻朋:実は仲が良かったんですかね?
メラムサフラ:本当に敵対していたなら、そういう風に資料に書いてあるので。
幻朋:ですよね。今回も貴重なお話をありがとうございました!オルアエルさんには分からない内容で申し訳なかったです。
オルアエル:よく分からなかったけど大丈夫だよ。
幻朋:しかし晴明はすごい人ですね。メラムさんより霊力が上だったりして…?でも、メラムさんなら雨とか降らせる事ができそうですよね(笑)
メラムサフラ:私より上かもしれません。雨は分かりません。サヴィラジヌには水がないので。
オルアエル:メラムさんの方が上だよ!
幻朋:そうですよね。オルアエルさんだってすごい能力の持ち主ですよ。長居してしまったのでそろそろ帰りますね。また来ますね。
オルアエル:またね。
追加の質問コーナー
メラムさん初の不在
読者様よりコメント欄にて、疑問や質問をいただいておりましたので、後編を掲載する前に再びサヴィラジヌに行ってきました。
しかし、一度目の訪問の際にメラムさんが不在で何も質問せずに戻って来たというアクシデントが起こりました(笑)せっかくなのでその時の様子も含めてお伝えします。
オルアエル:今メラムさんは、ウリムクオツさんと一緒に出かけていていないよ。
幻朋:そうなんですか!ウリムクオツさんと一緒という事は大事な任務ですよね?きっと戻って来られないですね。
オルアエル:一応あなたが来た事は言ってあるよ。でもなかなか戻れなさそう。メラムさんに質問?私でも答えられる?
幻朋:ありがとうございます。この前の安倍晴明についての質問なんです…。
オルアエル:メラムさんと話ができなくてそのまま帰るのは初めてじゃない?せっかくだからケスリロさんの所行こっか?
(ケスリロさんが担当しているモニタールームに空間移動しました。)
幻朋:お久しぶりです!
ケスリロ:アウヨクミラトさんこんにちは。娘さんが帰って来られないようで。
幻朋:その呼び方(笑)
ケスリロ:不思議な感じがしますね。メラムさんだけ先に戻ってくるようですが、今すぐに来るのは厳しいようです。メラムさんにとって初めて行く星なので、ウリムクオツさんが紹介しているんです。
幻朋:残念ですが今日はいったん戻ろうと思います。ケスリロさんにもお会いできたので良かったです!
オルアエル:お父さん帰っちゃったよって言っとくね。
ケスリロ:悲しむよ〜メラムさん。
幻朋:すみません(笑)また明日来てみますね。
そして翌日、再びサヴィラジヌを訪問しました。移動トンネルを抜けると、重要施設の前に出たのでそのまま中に入りました。
メラムサフラ:昨日はすみませんでした。その時はどうしても帰れなくて。私だけ先に帰って来ました。
幻朋:そんな事ありませんよ。大事なお仕事ですからね。オルアエルさんからお父さんは帰ったよって言われましたか?(笑)
メラムサフラ:言われました。そのオルアエルもいますので呼びますね………。
オルアエル:来たよ。久しぶりに私の家に行って話さない?
メラムサフラ:ではオルアエルの家に行きましょう。
幻朋:お邪魔します。……あっという間にオルアエルさんの家に着きましたね(笑)さっそくですが、昨日聞こうと思っていた質問をしていきますね。
十二神将という式神について
幻朋:安倍晴明に関してまた聞きたい事があります。メラムさんから式神のようなものはいないと言われていましたが、十二神将という式神も存在しないですか?もしいるなら神を使役できるのでしょうか?
メラムサフラ:神はできないです。神様ですから。
幻朋:何かこう…霊的な存在を呼び寄せたりとかもしていないですか?そういうのを呼び寄せてサポートをしてもらっていたようなんです。
メラムサフラ:呼び寄せたりしたというのは書いてないです。
幻朋:どうして式神を使っていたという記述があるんですかね?そういう部分は物語風な感じで伝えられているのかな?
メラムサフラ:それは仕えている人ではないですか?何人か晴明に仕えている人がいます。近くにいる人達がサポートとかをやっていました。蘆屋道満を含めて全部で六人います。神じゃなくて人ではないですか?
幻朋:蘆屋道満もいたんですか!なるほど…周りにいた方達の能力もすごそうですね。何かしらの理由で、式神を操っていたという言い伝えになったのかもしれないですね。
鬼や妖怪は存在したのか?
幻朋:百鬼夜行というのがあって、当時は妖怪とかがたくさんいたらしいのですが、鬼や妖怪はいるのでしょうか?あとは宇宙人もいたりしますか?
メラムサフラ:そういうのはいないです。宇宙人は来てると思うけれど、普通の人には見えないです。安倍晴明は見えたんじゃないでしょうか。
幻朋:陰陽師の時代にも宇宙人が来ているなんて(笑)古代文明にも来ているくらいですもんね。でも、晴明が退治していたものが妖怪じゃなかったら何になるんですかね?
メラムサフラ:霊的なものだと思います。
オルアエル:妖怪なんてそんなものいないよ。でも悪霊は地球ならたくさんいそう。普通は他の星にはこんなに霊はいないよ。
幻朋:悪霊とかの存在を妖怪と呼んでいたのかな?もしくは宇宙人を見て妖怪だと思ったのかもしれませんね(笑)
晴明の母にも霊力があったのか?
幻朋:晴明のお母さんにも霊力があったのでは?というご指摘をいただいたのですが、そういう情報はありませんか?やっぱりお母さんの情報は全く載っていませんか?
メラムサフラ:情報はないですね。ただ、そういう霊力はお父さんの方が若干ありました。でも、晴明の方がはるかに強いです。
なぜ長生きする必要があったのか?
幻朋:晴明は自分で病気を治してだいぶ長生きしていたようですが、なぜそうしていたのでしょうか?理由はありますか?
メラムサフラ:色々な人の役に立ちたくて生きていました。その力でたくさんの人を助けてきました。
幻朋:まさに神……!自分のためではなく人のために長生きしていたなんて。霊力だけじゃなく、人としてもレベルが高い方だったんですね。
カエルを木の葉で潰した伝説の真相
幻朋:雨乞いや天皇の病気を治したという言い伝えの他に、カエルを木の葉を使って潰したという話があるそうです。どういう話か少し調べてみたのですが…とある僧侶に、力が本当にあるか試してほしいと言われて、術を使って葉っぱでカエルを潰したという感じでした。この出来事は本当にあったのでしょうか?
メラムサフラ:その話が資料に載っていますが、本当はカエルをあやめていないです。葉っぱがカエルにすり替わっています。
幻朋:ん?!ちょっと頭が混乱しています(笑)葉っぱの上にカエルが乗っている状態ですか?潰れて見えるのは実は葉っぱ?
メラムサフラ:カエルの見た目が葉になっていて実は生きています。すり替えてそれで信用させたんです。似たような話は他にもあります……動物とすり替える話。葉っぱとか石とか虫を使っています。
幻朋:霊力でそんな事ができるんですね!すり替えの術か〜かっこいいですね。むやみに生き物をあやめたくないと言って、ちゃんとカエルを生き延びさせていたんですね。そういうすり替える術の話は、もしかして何かの文献に残っているかもしれませんね。
(※ご存知の方は教えていただければ幸いです。)
オルアエル:このくらいの霊力を持った人が地球にいたんだなぁ。
幻朋:こんなに力が強い人はよっぽど珍しいんですね。私からの追加の質問はこれで終わりです。安倍晴明の事を色々と知れて、とても面白かったです。今回もご協力ありがとうございました!
メラムサフラ:分からない事が多かったですが大丈夫ですか?また質問しに来てくださいね。
安倍晴明についての情報はこれでお終いとなります。謎な部分も未だにありますが、聞いてきた話を全てお伝えいたしました。
晴明のお話はいかがでしたでしょうか?肝心の式神や妖怪については、書いていないと言われてしまいましたが(笑)彼が使っていた術に関しては驚きました!きっと他にも色々な術を使っていたに違いないですね。
人助けのために限界まで生き、霊能力を使い続けた晴明には頭が上がりません。いつか晴明神社に参拝したいです。もし本当に霊界の偉い人になっているなら想いは届くはずですね!
今回のリクエストや質問をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。