今回はお盆に関するお話です。「お墓参りやお仏壇で拝んでいる時の想いなどは、亡くなった人に届いているのか?」というご質問をいただきました。これに関して私もとても気になりました。
そもそも、お仏壇からじゃないと想いは届かないのかな?と疑問に思っていました。地球以外の惑星では、どのように死者を弔っているのでしょう?
これらの霊界の仕組みについて分かる範囲で宇宙人さんに教えてもらいましたので、ご報告していきたいと思います。亡くなった人に対して、ちゃんと気持ちは届いているのかな?と気になっている方は、ぜひ読んでいただければ幸いです!
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目次
霊的な話し合い
サヴィラジヌの重要施設に入るとメラムさんが出迎えてくれました。この日は、ケスリロさんがいるモニタールームで話す事になりました。
ケスリロ:待ってました。
幻朋:お邪魔します。今日はケスリロさんも一緒に話しましょう!
メラムサフラ:オルアエルは違う星に行っていますが、来たいと言われるので呼びます。
幻朋:確かに、後で行きたかったと言われますね(笑)ではオルアエルさんは途中参加という事で。
ケスリロ:良いよ良いよ、先に始めましょう。
メラムサフラ:今日は何の話ですか?
幻朋:現在日本はお盆という期間なのですが、この期間中にあの世から亡くなった人が帰ってくると言われています。これに関係する話です。
ケスリロ:どうやって帰ってくるの?
幻朋:さっそく鋭い質問ですね(笑)私もそれが知りたいです。
オルアエル:来たよ。
ケスリロ:もう始めてるよ。
幻朋:オルアエルさんも来た所で、詳しい内容に入りますね。今回は霊的な話ですよ。
オルアエル:それなら私も話に入れそう。
他惑星でも亡くなった人を供養するのか?
幻朋:まず最初に聞きたいのですが、サヴィラジヌにもお墓はありますか?メラムさんはお墓を知っていますか?
メラムサフラ:お墓を見た事があります。サヴィラジヌにはお墓はないです。
幻朋:では、地球以外でお墓がある惑星はありますか?
メラムサフラ:地球のお墓に近いものを建てているのを見た事があります。それをお墓と呼ぶんだと思います。
幻朋:同じような星があるんですね。サヴィラジヌにはお墓はないですが、亡くなった人を供養したりする事はありますか?
メラムサフラ:ここではしません。でも、建物を建てている人達の星では、定期的にそこに行ってお祈りをしています。私達の場合は亡くなる直前にその人の所にみんな集まって、ちょっとした儀式をやります。
幻朋:あ、その話は前に聞いた事がありますね!儀式というと…何か呪文を唱えたりするんですか?
メラムサフラ:呪文は唱えません。今までの感謝の気持ちを喋ったりします。
幻朋:想像するとジーンと来ますね…。
ケスリロ:サヴィラジヌ人は形が残らないからね。
幻朋:お墓とかはなくても、亡くなった人の事を思い出したりしますか?
メラムサフラ:思い出す事はありますよ。記憶にちゃんと残っています。
ケスリロ:アウヨクミラトさんの時もみんなでやったよ。施設関係の人はみんな集まったよ。まさかまたお会いする事になるとは。
幻朋:確かにまた会いましたね(笑)
仏壇やお墓から想いは届いているのか?
幻朋:お仏壇というものを知っていますか?
メラムサフラ:見た事があります。
幻朋:お盆やそれ以外の時に、お仏壇とかお墓に向かって拝むのですが、亡くなった人に対する気持ちは届いているのでしょうか?
メラムサフラ:転生するまでは届きます。霊界にいる間は分かるようになっています。
幻朋:すごい!ちゃんと届いているんですね。お仏壇やお墓が霊界への通信装置的な役割になっているんですかね?
メラムサフラ:何もなくても届きます。霊界の方で届く仕組みになっています。
幻朋:神棚の場合は神様に繋がる効果があるみたいですが、それとは違うんですね?例えば、目の前に何もなくても心の中で念じれば想いは届くんですね?
メラムサフラ:神棚の場合は相手が神様なので仕組みが違います。お墓はあってもなくても関係ないと思います。気持ちが大事。
幻朋:そうなんですね。霊感があってもなくても、誰でも霊界に想いを伝えられるんですね?
メラムサフラ:霊感がなくても届きます。私も詳しくないですが、送りたい相手にこちらの声が聞こえてくるのか、霊界の人に聞かせてもらうのか…その辺は分かりません。
幻朋:この仕組みは地球だけではなく、宇宙どこでも同じですか?
メラムサフラ:地球だけじゃなくどの惑星も仕組みは一緒です。サヴィラジヌからも届いていると思います。
転生している魂には伝わっていないのか?
オルアエル:でも、いつ転生するか分からないよね。
メラムサフラ:私達には魂がいつ転生するかが分かりません。
幻朋:そうなんですよね。この事も聞きたかったのですが、もし転生していたらいくら拝んでもメッセージは伝わっていないんですよね?大昔のご先祖様はもう転生していますよね。
メラムサフラ:もう霊界にはいないので伝わっていません。でも、そういう気持ちは大事だと思います。生きていた人に対する想い。
幻朋:ずっとご先祖様を供養するという気持ちは大事ですね。
お盆に魂は帰ってきているのか?
幻朋:お盆の期間に、迎え火や送り火などをして魂が迷わず帰って来るようにしますが、これをする事で本当に魂が来るんですか?
メラムサフラ:転生するまでの1〜2年の間は戻って来られます。帰ってきた時に見える人がいれば見えると思います。亡くなってすぐやるなら効果はあるかもしれません。でも、お盆じゃなくても帰って来られます。場所が分かるので。
幻朋:現世に戻って来ている霊もいるという事ですね。現世に行く時は勝手に行ってはダメですよね?
メラムサフラ:亡くなってすぐに転生する人もいるので、必ず戻って来ているとは限りません。それに戻って来るには許可が必要だと思います。行き来は自由じゃないです。
オルアエル:勝手に行ったら怒られそうだもん。
ケスリロ:勝手に行ったって良いじゃないか。
幻朋:確か亡くなってから勝手に現世に戻って来ると、霊界の人に連行されるんじゃなかったですか?
ケスリロ:あ、そうか。ダメだな。
幻朋:ですよね(笑)亡くなった人はこちらに戻って来て、家族とかの様子を見るんですかね?サヴィラジヌでは戻って来る霊はいますか?
メラムサフラ:現世に来て見て帰るんじゃないですか?サヴィラジヌには帰って来る人はいません。
オルアエル:何でこの時期にだけこういう事をするの?
幻朋:う〜ん…お盆……なぜでしょうね?
ケスリロ:そういう事をするならいつでもやった方が良いんじゃない?
メラムサフラ:でも、やるのは全然良い事だと思います。
ケスリロ:年に1回は寂しいね。やるならもっとやってあげた方が良いんじゃないか?
オルアエル:常に想ってた方が良いんだよ。
幻朋:おぉ〜!オルアエルさん、たまには良い事を言いますね(笑)
オルアエル:いつも言ってるよ。
お墓がない惑星の考え方
幻朋:サヴィラジヌにはなぜお墓がないんですか?体は消えて残らないかもしれませんが、そういうものを建てる事はできますよね?
メラムサフラ:もともと作るという文化がないからです。その後、ちゃんと霊界に行ってから転生すると分かっているので。亡くなった後に想いを伝えるより、亡くなる前に感謝を伝える事の方が重要です。
幻朋:なるほど……。死後の世界の知識は当たり前なんですもんね。霊界も魂もあるし転生もあると、サヴィラジヌの住人全員が知っているからそういう考えになるんですね。そういう認識の違いがあるのかもしれませんね。どこからでも想いが伝わると分かっていれば、お墓を建てる事もしないですね。
メラムサフラ:ちょっとお墓関係について調べていたんですが…お墓を建てるのにもお金がかかっていますし、お葬式というのかな?それにもすごくお金がかかっていますよね?あとはお寺とか……。
幻朋:亡くなってから色々な事にお金がかかりますよ。とても高額です。
メラムサフラ:調べていてちょっとお金の流れが気になりました。でも、これも地球で生きていくためのお金の流れなんだと思います。
オルアエル:お金があるせいで全部おかしくなってるんだね。
ケスリロ:お金に支配されている。
幻朋:これもまた地球の定めですね。
(この後、しばらく雑談しました。)
幻朋:今日も色々な話を教えてくださってありがとうございました。とても勉強になりました。
メラムサフラ:また何でも聞いてください。
オルアエル:また行かないといけないよ〜。
幻朋:近場の星ですか?気をつけて行ってくださいね。
オルアエル:遠い所の星だよ。面倒だなぁ。
ケスリロ:楽しかったよ。また話そう。
幻朋:はい!それでは戻りますね。
お盆に関する情報は以上となります。亡くなって間もない人には、ちゃんと想いが届いていると分かって嬉しくなりました。いつ転生してしまうかは分かりませんが、それまでの間しばらくは、心の中で話しかけようと思いました。