ヒバゴン、ツチノコ、モンゴリアンデスワーム、シーサーペントなど10種【UMA鑑定 第1弾】

ヒバゴン、ツチノコ、モンゴリアンデスワーム、シーサーペントなど10種【UMA鑑定 第1弾】
今回から新たにUMAについての検証を始めていきます!リクエストをしてくださった読者様、ありがとうございました。多数のUMAがいるため、少しずつ分けて情報をお伝えいたします。
皆様はどんなUMAをご存知でしょうか?あらためてそれらの存在について調べてみたら、数え切れないくらいの種類がいて驚きました!水中、陸地、空を飛ぶタイプなど様々です。
今回はTwitterで教えていただいたUMAと、私がいくつかチョイスしたもの全10種類を宇宙人さんに鑑定してもらいました。「まぁ、ほとんどいないかな…」とのんきに考えていましたが、まさかの展開になりました(笑)
※それぞれのUMAの画像や動画については、検索してご覧いただければ幸いです。
記事に出てくる人物や用語はこちら

実在するUMAはいるのか?!検証スタート

トンネルをしばらく移動していると、そろそろ着くかな?という感覚がしてきました。すると、予想通りサヴィラジヌに到着したようで視界が開けました。
幻朋:うわ!びっくりした(笑)私がここに来る事に気付いて待っていてくれたんですか?
オルアエル:待ってたよ〜。
メラムサフラ:オルアエルと二人で施設内にいたので、一緒に出迎えようと思って待っていました。今日はどうしましたか?
幻朋:お出迎えありがとうございます。今日は地球の未確認生物について検証をお願いしたいです!
オルアエル:未確認ならいないんじゃない?
幻朋:目撃している人がいるので、もしかしたら本当にいるかもしれないじゃないですか!(笑)
メラムサフラ:わかりました。私の部屋に行って話しましょう。

オゴポゴ

幻朋:まずはオゴポゴという水中生物です。カナダという国のオカナガン湖で何度か目撃されています。体長は5〜10mほどで、蛇のように長く背中に突起があるそうです。
オゴポゴ
(一緒にオゴポゴの画像や動画を見ました。)
メラムサフラ:その名前は地球上の生物で出てきませんでした。水の生物を調べてみましたが、そんなに細長いのはいません。それよりも太いのなら大昔にはいました。
幻朋:そうなんですね。では、この水面に見えているのは何でしょうね?
メラムサフラ:この映像は生物には見えないです…生き物の気配がないです。
オルアエル:嘘なのか〜?
幻朋:う〜ん…どうなのかなぁ?こっちの動画はどうですか?(別な動画を再生)
メラムサフラ:………何かがまとまって動いています。
幻朋:蛇とかワニですかね?
メラムサフラ:蛇ではないし、ワニはこんなに大きくないです。私的にはサメっぽく見えます。
幻朋:サメですか。湖にもいるのでしょうか。では次にいきましょう!

チュパカブラ

幻朋:これはチュパカブラという家畜の血を吸うUMAです。すごい見た目ですね(笑)背中には棘があって、ジャンプ力があるそうです。こんな怪獣みたいなのいるのかな(笑)
メラムサフラ:いないです。何かの見間違いだと思います。
幻朋:この画像はチュパカブラの頭部だそうですよ!犬みたいですね。
メラムサフラ:確かに犬の作りに似ていますね……日本ではない国で、犬が他の動物に噛み付いている映像があります。これじゃないでしょうか?
オルアエル:怖いね〜。
幻朋:海外の方にそういう映像の情報があるんですね?
メラムサフラ:犬について調べていたら、噛み付いている映像を見つけました。
幻朋:凶暴な犬を見間違えてしまったのかもしれませんね。

ヒバゴン

幻朋:次は日本です!広島県の比婆山で目撃された1類人猿型のUMAで、二足歩行をしていて2全身が黒い毛で覆われています31974年を最後に消息が途絶えているそうです4。あ、ヒバゴンの動画がありますよ!
メラムサフラ:…これは人ですね。
幻朋:着ぐるみを着た人ですか(笑)残念。
メラムサフラ:今調べています。見た目は猿に似ていますね。
(数分間調べてくれていました。その間私はヒバゴンの画像を眺めていました。)
メラムサフラ:人間っぽいです。山の中に住んでいる人です。昔そういう人がいて、全身毛だらけです。
幻朋:え?山に暮らしていた人ですか?でも毛だらけってどういう事ですか?散髪していないからですか?
メラムサフラ:顔中の毛が伸びています。自然の中で生活している人がいたんです。
オルアエル:怖いんだけど。
幻朋:野宿とかそういうレベルじゃなさそうですね?ターザン的な感じかな……でもどうして毛だらけなんだろう。これも資料の中に映像があったんですか?
メラムサフラ:その辺の映像を見ていたらありました。
幻朋:ある意味本物ですよね(笑)途中で消息を絶っているのも、その方が亡くなったからじゃないでしょうか?きっとこの方がUMAだったんですね。

イエティ

幻朋:次も似たような生物です。ヒマラヤ山脈で目撃される大型類人猿のイエティ。これも二足歩行をして長い毛で覆われているそうです。雪山バージョンですね。
メラムサフラ:熊っていう動物ですね。これを見間違えたパターンです。熊は毛の色が色々あります。二足歩行をしていて、普通に歩いています。
幻朋:熊って普通に立って歩くんですね(笑)雪山で遭遇したらパニックになりそうです。
メラムサフラ:みんな熊を見間違えています。その様子の映像がありました。

フライング・ヒューマノイド

幻朋:フライング・ヒューマノイドは、人型の空を飛ぶUMAです。宇宙人などの地球外生命体ではないかとの説もあります。いくつか動画がありますので見てみましょう。
フライング・ヒューマノイド
(日本や海外で撮影されたものを見ました。)
メラムサフラ:今見たのはほとんど違う映像ですが、宇宙人の可能性もあります。人型の宇宙人もいるから、それが地球に来ている可能性もなくはないです。
幻朋:フライング宇宙人ですか(笑)
メラムサフラ:生身で普通に空を飛んでいる人がいるから、それが映っている場合もあるかもしれないです。その他は機械的な物と間違えています。風船が飛んでいるのを撮影しているパターンもあります。
幻朋:機械的な物だとドローンとかですかね。

モンゴリアン・デス・ワーム

幻朋:次はゴビ砂漠で目撃されている5、芋虫型UMAのモンゴリアン・デス・ワームです。体長1.5m、赤い色をしていて6毒の霧を吐く7らしいです。うわ〜、画像がちょっと気持ち悪いですね(笑)
メラムサフラ:巨大ミミズみたいなのはいます。毒はないです。
幻朋:いるんですか?!何色ですか?砂漠に住んでいるんですか?
メラムサフラ:茶色です。砂漠の中にいて、大きさは50〜60cmくらい。多分これの事じゃないでしょうか?
幻朋:太さはどれくらいですか?蛇とはまた違う生物ですか?
メラムサフラ:地球で言うと太さは2〜3cm。 蛇とかじゃないです。それの名前は分からなかったです。
オルアエル:気持ち悪い。こんなのいたら嫌だ。
幻朋:そんなに大きいミミズがいるんですね…怖い(笑)なぜ捕獲されたり撮影されたりしないのでしょうか?
メラムサフラ:普段は地中にいるからです。
幻朋:そうですか……このUMAもある意味実在しているんですね。そこまで大きくないし毒もないですが。

スカイ・フィッシュ

スカイ・フィッシュについては、ハエなどがモーションブラー現象で棒状の生物に見えるという事が判明しているそうです。しかし!もしかしたらUMAの可能性もあるのではないかと思い、一応質問してみました。
幻朋:これはスカイ・フィッシュと呼ばれる、棒状の高速で飛行するUMAです。メラムさんにはこの画像は何に見えますか?
メラムサフラ:空を飛んでいる小さい蜂みたいなのじゃないですか?
幻朋:おぉぉ〜さすがですね(笑)やっぱりUMAじゃないんですね。
メラムサフラ:私には1匹の虫にしか見えません。

ビッグフット

幻朋:またまた大型類人猿タイプです。アメリカやカナダで目撃されるビッグフットというUMAで、体長が2〜3m、二足歩行をします。猿人やギガントピテクスの生き残りではないかという説もあります。
(ビッグフットの動画があったので一緒に見ました。)
メラムサフラ:この動画は人です。最近の地球ではこういう生物はいません。3m級だとなかなかいないです。熊が立ち上がるとそれくらいになるかもしれないですが。
幻朋:動画はフェイクなんですね。これも熊を見間違えたパターンでしょうか。
メラムサフラ:今で言うゴリラみたいな生物が昔にいて、それだと2m以上ありました。
幻朋:それこそギガントピテクスの生き残りとかですか?昔の巨人だった頃の人間?
メラムサフラ:大昔の人ではないです。人は人です。ゴリラや猿とは別です。
幻朋:あ、そうだ。猿からは進化しないんだった(笑)昔はそういう生き物もいたんですね。

シーサーペント

幻朋:シーサーペントは海で目撃される巨大な蛇のようなUMAです。古くから目撃情報があり、恐れられてきたようです。色々な姿があるので、画像を見ていただいてもよろしいですか?そういえばさっき、太くて長いタイプならいたと言っていましたよね?
メラムサフラ:昔は蛇のように長くて太い生物がいました。今で言うサメみたいな感じで、体が長くて泳いでいます。
幻朋:蛇みたいに長いサメですか?
メラムサフラ:尻尾がすごく長くて15mくらいあります。昔の人はこれを見たのかもしれません。
幻朋:15mもあって顔はサメ……怪獣ですね(笑)今はいないんですか?
メラムサフラ:絶滅してしまいました。あと、リュウグウノツカイというのを見つけたんですが、それも10mくらいのがいます。現代の人が言っているのはこれの事かもしれません。これ以外だと嘘の生物だと思います。
幻朋:リュウグウノツカイですか!たまに打ち上げられたというニュースを見ます。10m級のもいるんですね!
オルアエル:地球には変なのがいっぱいいるね。何でそんなにいるの?
メラムサフラ:地球には海の底や土の中に、地球人の知らない生物がまだまだたくさんいます。
幻朋:未発見の生物がいるんですね。これから先も、発見される事なく生きていく生物もいるかもしれないですね。

ツチノコ

幻朋:これが最後です。またもや日本のUMAで、ツチノコという蛇みたいな生物です。胴体部分が太くなっていて、驚異的なジャンプ力があるそうです!ツチノコって跳ねるんですね(笑)外国産の蛇が野生化したという説もあります。
ツチノコ
メラムサフラ:ツチノコっていうのはトカゲだと思います。ジャンプはしないです。このトカゲのちょっと変わった個体じゃないでしょうか?
幻朋:トカゲ?ちょっと「ツチノコ トカゲ」で検索してみますね。………アオジタトカゲが出てきましたが…似てる!(笑)上から見たらツチノコみたいに見えますね。これについての情報があるんですか?
メラムサフラ:ツチノコの資料が載っていました。日本の歴史にありました。
幻朋:ツチノコブームがあったみたいなので、それで有名なのかもしれませんね(笑)アオジタトカゲって日本に生息しているんですか?
メラムサフラ:それは外国です。日本に入ってきたものが目撃されているんだと思います。でも日本にもこういうのがいて、外国から入ってきたものと交配したタイプもいます。それらをツチノコと名付けたんだと思います。
幻朋:日本版のツチノコみたいなトカゲもいるんですね。まさかツチノコにこんな歴史があったなんて(笑)これもある意味実在している生物なんですね。

地球は生物の宝庫

幻朋:今回も存在しているかどうかも分からない生物の話だったので、ちょっと無理難題ですみませんでした。
メラムサフラ:調べるのが少し難しかったです。
オルアエル:サヴィラジヌにはこんなに生き物はいないよ。
幻朋:不思議ですよね…。サヴィラジヌには全くいないですもんね。地球には、陸地や水中や空にまでたくさん生物が存在しています。
メラムサフラ:それだけ生物がいるのは興味深いです。楽しかったです。
オルアエル:全然興味ない。
幻朋:それなら良かったです。またいつか別なUMAの質問をしますね!オルアエルさんは、やっぱり可愛い動物じゃないと楽しめないようですね(笑)
メラムサフラ:今度二人で地球に遊びに行きます。また来てください。

UMA鑑定 第1弾は以上となります。知らない生物ばかりだったので、「こんなのがいるんだ?!」と新たな発見で面白かったです。
ほとんどが見間違いによるものでしたが、中には完全に否定しきれない存在もいました。最初から「いる訳がない」という考えではいけないなと思いました。(反省)
もしかしたらいるかもしれないという希望から、新たな発見があるかもしれません。UMAの世界に興味が湧きました!いつかまた第2弾をやりたいと思います。
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「ヒバゴン」「モンゴリアン・デス・ワーム」を改変して二次利用しています。

「ヒバゴン」の書誌情報

「モンゴリアン・デス・ワーム」の書誌情報