釈迦は教えを広め終えた後、国王として人生を全うしていた!悟りとは何か?仏様は存在するのか?

釈迦は教えを広め終えた後、国王として人生を全うしていた!悟りとは何か?仏様は存在するのか?
今回は仏教の開祖、釈迦についてのお話です。みなさんは釈迦についてどのようなイメージを持っていますか?そもそも実在した人物ではない、という非実在説があるそうです。ちなみに私は、釈迦の事を仏教の神様的存在だと勘違いしていました(笑)
しかし宇宙人さんの話では、釈迦は実在した人間だというのです。彼の人生はどのようなものだったのか?悟りとは何なのか?現存している釈迦の骨は本物なのか?など、様々な質問をしてきました。
いつにも増して難しい内容で頭がパンクしましたが、何とか頑張って質問してきました(笑)さっそくご報告していきたいと思います!
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釈迦の人物像について

メラムサフラ:お待ちしておりました。
幻朋:こんにちは。お出迎えありがとうございます。
オルアエル:呼ばれたから来たよ。ここの施設にいたよ。
メラムサフラ:今日は私の部屋で話しましょう。
(施設内にあるメラムさんの部屋に空間移動しました。)
メラムサフラ:釈迦の話ですよね?
幻朋:はい、そうです!覚えていてくれたんですね。オルアエルさんにはちょっと難しい内容かもしれません。
オルアエル:適当に聞いてる。
幻朋:お願いします(笑)資料には釈迦と書いていますか?他にも呼び方は載っていますか?
メラムサフラ:仏陀とも書いているし、シッタールタとも書いています。
幻朋:シッダールタとかシッダッタじゃなく、シッタールタなんですね。こういう発音のちょっとした違いが面白いですよね。確認ですが、実在の人物なんですよね?
メラムサフラ:実在している人です。かなり昔です。
オルアエル:何でそんな昔の事が気になるの?
幻朋:地球には全ての真実が載っている資料などがないので、本当の事が知りたくなるんです。地球人は情報にアクセスしたりできないので…知らない事ばかりだから気になります(笑)
オルアエル:そうなんだ。変わってるね。
幻朋:はい(笑)それなので今回は釈迦についてお聞きしたいです。

釈迦が母親の右脇腹から生まれた話は伝説?

幻朋:まず、伝説上では釈迦は母親の右脇腹から生まれた1となっていますが……。
メラムサフラ:そういう情報はありません。普通に生まれていると思います。
幻朋:生まれてすぐに7歩歩いて「天上天下唯我独尊」と言った2、という話もあります。
メラムサフラ:確かに地球にはこういう話が出回っているみたいですがやっていないです。
オルアエル:地球人ってこういう作り話好きだよね。いつもあるよね。
幻朋:作り話とか言っちゃダメですよ!(笑)それ程すごい人だったと神格化している話なんじゃないかという事らしいです。

釈迦は何人?シャーキヤ国は実在するのか?

幻朋:釈迦の出身国と呼ばれる、シャーキヤ国やシャーキヤ族3は実在しますか?どの辺にあったか分かりますか?
メラムサフラ:シャーキヤという名前は載っていませんが、当時そういう国があったと思います。
幻朋:では、今の地球だとどこの国ですか?よろしければ、いつものように私の頭の中に地図を送っていただけますか?
メラムサフラ:インドで産まれています。インドの上の方。それしか載っていないです。場所はここです…。
釈迦の出身国
幻朋:確かに結構上の方ですね。あと、釈迦はアジア系の人ですか?日焼けした白人系?それとも宇宙人ですか?という質問をいただいております。
メラムサフラ:違います。インドの人です。

贅沢な暮らしをしていたのか?

幻朋:釈迦は最初の頃、贅沢な暮らしをしていた4そうですが本当なのでしょうか?
メラムサフラ:位の高い人です。当時、その辺のエリアのトップが釈迦のお父さんでした。
幻朋:やっぱり宮殿に住んでいたんですね。釈迦は王子だったそうなので。

釈迦はどんな性格だったのか?

幻朋:釈迦はどんな人物だったのでしょうか?
メラムサフラ:普通の人とは全然違う考え方で、人の在り方について考えて勉強していました。
幻朋:周りの人を助けたいとか、優しい性格だったんですか?
メラムサフラ:優しくないです。周りの人には冷たいです。とにかく自分の世界が強くて、誰も話し合う人がいないです。人を助けたいとかじゃないです。
幻朋:誰かのためではなく、自分の思想とかを考え続けていたんですね。でも、結果としては人々に色々教えて救ったのですごいですね。

仏教は釈迦が自ら生み出したのか?

幻朋:釈迦は仏教の開祖ですが、自らが生んだのでしょうか?それとも宇宙人に教えられた感じでしょうか?
メラムサフラ:宇宙人の力は借りていないです。
幻朋:自力で生み出した教えなんですね!やはり釈迦も偉人ですね。

釈迦の出家と修行について

幻朋:宮殿で不自由のない暮らしをしていた釈迦ですが、29歳の時に出家します。出家は修行に出るという意味です。人間には老いも病も死もあると、生きる苦しみを感じたから出家したそうです。ちなみに奥さんと子供もいましたが、暮らしも全て捨てて行ってしまったのでしょうか?
メラムサフラ:生き方を学ぶための修行です。確かに結婚して子供もいますが、捨てていないし家にも全く戻らない訳じゃなく、普通に修行に出ました。
幻朋:家に戻ったんですか?!私が調べた釈迦の人生と違いますね(笑)これはまた最後に質問しますね。出家した後、とても厳しい修行をしたそうです。呼吸を止めたり、激しい肉体運動をしたり、断食修行をしたり……体は骨と皮だけになったそうです。
メラムサフラ:確かにそういう修行をやっていました。
幻朋:本当にやっていたんですね(汗)その後の大体の話ですが、スジャータという人に乳粥をもらって飲み、厳しい修行をやめました。厳しすぎてもダメだなとなったらしいです。その時に一緒にいた5人の修行者は、釈迦の事を堕落者だと言って去りました。
メラムサフラ:これは載っていないです。
幻朋:では次に…その乳粥で体力を回復して、菩提樹の下で瞑想を続け、悟りに達して仏陀になりました。その後も色々と悟って解脱の楽しみを味わった5そうです。
オルアエル:それってそんなに楽しいの?
幻朋:私は悟った事がないので分かりません(笑)
メラムサフラ:贅沢な暮らしをしていて、その後にきつい修行をして結局は普通の生活が良いという結論に達したと書いてあります。全てを経験しているからそれを人に伝えていく事にしました。

仏は存在するのか?【梵天勧請】

幻朋:悟りを人に伝える事にしたきっかけは、梵天が現れて広めるように勧めたからという話6があります。ここで先に質問したい事があるのですが、仏様は存在しますか?仏様も神様ですか?
メラムサフラ:私は仏様を見た事がないので調べています……神様ではないけれど、神様に近い存在です。神様は地球以外にもいるので私達も分かりますが仏様はいません。地球の中だけの神様みたいな存在で他の星にはいません。
幻朋:なるほど。仏様って地球だけにいる存在なんですね!私は何となく神様の別の姿が仏様なのかなと思っていました。勘違いですね(笑)
メラムサフラ:仏様は地球にしかいないです。大きな違いはそこですかね。
幻朋:仏教ができてから仏様が生まれたんですか?どっちが先なのかな?
メラムサフラ:神様が先にいてその後に仏様が生まれました。その後に仏教ができました。
幻朋:分かりやすいです!それなら梵天に勧められた話も理解できそうです。釈迦は仏様と話ができる人だったんですね?
メラムサフラ:仏様と繋がりがある人で、そういう風に伝えるように指示を受けています。そして、自分の考えを人に教えて広めています。
幻朋:やっぱり指示されたんですね!という事は、釈迦は霊感があったんですね?もしかして修行をしていて力を得たんですかね?
メラムサフラ:修行の効果もあるかもしれませんが、霊的な力とはまた別です。霊的な力はいらなくて、元々生まれ持った能力です。
幻朋:ん?どういう事でしょう?(笑)神様とか霊を見たりする霊感とは別なんですか?
メラムサフラ:神様の事なら分かるんですが、地球の中だけの存在については詳しく分かりません。
オルアエル:アウヨクミラトさんだったら見えてたのかな?
メラムサフラ:見えません。
オルアエル:メラムさんは?
メラムサフラ:私にはそういう力はありません。
幻朋:以前、和尚さんがお経を唱えている様子を見ていた時に、部屋の中に何かすごいパワーの気配が現れたのを感じた事ならあります。
オルアエル:すごいじゃん。
幻朋:いえ、感じただけなので全然すごくないです(笑)もしかして、地球人特有のものなのかな?って思って。アウヨクミラトさんは見えなかったけど、今私は地球人になっているので、仏様を感じる事ができるのかなって。
メラムサフラ:そうですね。地球人にしか分からないのかも……。
幻朋:きっと仏様が見えたりする霊能者さんは別な力を持っているんですね。不思議な仕組みですね。

仏像は釈迦の姿がモデルになっている?

幻朋:メラムさんは仏像を知っていますか?
メラムサフラ:分かります。
幻朋:あれは釈迦の実際の外見がモデルになっているんですか?
メラムサフラ:釈迦とは関係ないです。
幻朋:仏様の姿が見える人がいたとか?神様を見る事ができる人と同じような感じで。
メラムサフラ:誰かが仏様を見た可能性もあります。そういう姿の像があるので。

悟りについて

幻朋:釈迦は悟りの境地に至りましたが、悟りとは何でしょうか?悟りに明確な答えはありますか?人によって違う答えがありますか?
メラムサフラ:難しいですね……私の考えは、悟りというのは自分の中でたどり着いた答え。人それぞれ感じ方は違う。その人の中での答えだと思います。
幻朋:今、悟りについて検索してみましたが「迷いの世界を超え、真理を体得する事7」だそうです。メラムさんの話に近いのかもしれません。自分の中にある迷いや考えの答えに行き着く感じですね。だから人それぞれ悟りは違うんですね。ちなみに、悟りは超能力の一種ですか?という質問もいただいております。
メラムサフラ:超能力とはまた違います。全く別物だと思います。悟りとは自分の力。自分で経験、体験した事を元に手に入れる力。超能力は元々持っている力。
オルアエル:メラムさんのこの情報も悟りなの?
幻朋:何ですかその哲学みたいな質問は(笑)難しいなぁ………悟りについて何なのかを教えてくれるメラムさん……ん?メラムさんは悟っているのかな?考えていると混乱しますね(笑)
メラムサフラ:それに近いかもしれません。
オルアエル:すごいねメラムさん。全然分かんない。
幻朋:私も分かりません。でもこれが一般的な気持ちだと思います(笑)きっとメラムさんはもう答えが出ていて知っているんですよ。さすがメラム神。
メラムサフラ:私は神ではありません。
幻朋:相変わらず真面目なツッコミですね(笑)

釈迦のその後の人生

幻朋:先程チラッと話しましたが、釈迦は自分の家に戻ったんですか?私が調べた情報だと、悟りを広めて最期は自分の国に戻る途中、80歳の時に病気で亡くなったという事になっていました。
メラムサフラ:修行が終わって広めて、その後家に帰りました。そして宮殿はなくしました。
幻朋:なぜ宮殿をなくしたんですか?
メラムサフラ:豪華な暮らしは良くないと思って釈迦の代でやめました。
幻朋:全然旅の途中で病死していないという(笑)何歳くらいで帰ったんですか?
メラムサフラ:50歳くらいで帰って、80歳くらいで亡くなっています。
幻朋:その30年間は家で過ごしていたんですか?釈迦が王様になったという事ですか?シャーキヤ国は滅亡していないんですね?
メラムサフラ:30年自宅で暮らしています。釈迦が帰ってからお父さんが亡くなって、その後王様になりました。国が滅亡したとは書いていないです。
《追記 2019年8月22日》
釈迦がどのような形で最期亡くなったのかを聞いてきました。
幻朋:釈迦の事で質問し忘れてしまった点がありました。地球では、釈迦が貧しい老人からもらったキノコを食べて亡くなった事になっています。釈迦はその老人に対して恨む事もなく、貧しい人が与えてくれた食事が最期になるなら嬉しい、そんな風に言った感動エピソードになっています。
メラムサフラ:寿命です。キノコはもらってないです。
幻朋:そうだったんですね。何かがあって亡くなったとか、原因はないんですね。そのまま自分の住んでいる国で亡くなったんですか?
メラムサフラ:自分の国です。普通に寿命がきて亡くなりました。
《追記ここまで》

現存している釈迦の遺骨は本物なのか?

幻朋:最後の質問ですが、現在地球にある釈迦の遺骨は本物ですか?例えば、1898年に北インドの古墳から、「釈迦の遺骨」と刻まれた壺が見つかっています。
メラムサフラ:そういう風に書いてあるのは全部偽物です。場所は分からないですが、今もどこかに釈迦の遺体が埋まっています。
幻朋:そうなんですか?!え、じゃあ………日本の札幌という場所にある仏舎利塔にある骨も…。これが札幌平和塔という建物の画像です。(画像を見てもらいました。)
メラムサフラ:骨は本物じゃないです。
幻朋:この話って言っても大丈夫なんでしょうか?(笑)
メラムサフラ:どこに埋まっているか場所の情報も言っていないし、問題ないと思います。
幻朋:この話はこのままそっとしておきましょう(笑)あと、メラムさんは舎利という不思議な物質について分かりますか?徳の高い僧侶が亡くなった時に現れる不思議な粒です。
メラムサフラ:………ちょっと分からないです。どうしていきなり現れるんでしょうね?
幻朋:ですよね。いつかアマテラス様に聞いてみようと思います。これで質問は全部終わりです。
オルアエル:よく分からなかったけど楽しかった。
メラムサフラ:また何か聞きたい事があったらいつでもどうぞ。今回は勉強になりました。
オルアエル:勉強になりました。
幻朋:私もです(笑)仏様の事とか新たな発見でした。本当にありがとうございました!また会いに来ますね。
オルアエル:全然大丈夫だよ〜。

釈迦についての情報は以上となります。今回の事がきっかけで、釈迦がどんな人なのか知りました。いつも読者様からいただくリクエストのおかげで、様々な事が勉強できてありがたく思っています。
釈迦は悩んでいるたくさんの人を救っていたそうですが、全て自分の言葉で助けていたと思うとすごい事ですよね。何人もの人をあやめていた凶悪犯も、釈迦の言葉を聞いて改心したそうです。ぜひ私も悟った方からアドバイスをいただいてみたいと思いました。
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「釈迦」を改変して二次利用しています。

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