神と宇宙人の戦い勃発?!はたして勝負の行方は…【サヴィラジヌ訪問2】

神と宇宙人の戦い勃発?!はたして勝負の行方は…【サヴィラジヌ訪問2】
引き続き、アマテラス様達とサヴィラジヌ星を見て回った時の記録をお届けいたします!今回はオルアエルさんとケスリロさんが大活躍しますので、どうぞお見逃しなく(笑)
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監視施設

(しばらく進んでいくと、不思議な形の建物が見えてきました。)
監視施設
幻朋:これは何の建物でしょうか?
ウリムクオツ:この中でサヴィラジヌの外から来る人を監視しています。
幻朋:監視施設ですか!たまに、ケスリロさんのモニタールームに侵入者発見の報告が来ますよね。
ウリムクオツ:重要施設にデータを送っています。
幻朋:こうして常に星を守っているんですね。それにしても、監視施設は変わった形をしていますね。それぞれの施設によって建物の形が違っていて分かりやすいですね!
天照大御神:やはりおもしろい。

神と宇宙人の戦い

(監視施設を通り過ぎると、民家などの建物が徐々になくなっていきました。)
幻朋:サヴィラジヌには場所によっては何もない所もありますよね。確か、以前に山みたいな所で迷子になった事があります(笑)
ケスリロ:黒いトゲがいっぱい出てくるぞ。
幻朋:その山にも黒トゲがたくさん生えていました!
ケスリロ:ここもそうだぞ。
幻朋:そうなんですね。自然豊かというか…そんな感じのエリアですね。
オルアエル:トゲを壊すゲームをしようよ。
幻朋:え?!オルアエルさん今はだめですよ(笑)
天照大御神:それはなんだ。
幻朋:いえ、これはちょっと…(笑)お時間も限られていますので…。
オルアエル:出てきたトゲを壊すんだよ。
幻朋:(説明してる!!?)でも、今は見学の途中ですし(笑)ね?
天照大御神:おもしろそうだ。
幻朋:(アマテラス様が興味を?!誰か止めてー!笑)
ウリムクオツ:ここでいったん降りましょう。
幻朋:(降りるのかー!笑)
(全員が宇宙船から降りました。この展開に私は一人で爆笑していました。その場の流れで黒トゲ壊しゲームが始まりました。)
ケスリロ:これを使って壊すぞ。
レーザー
幻朋:こういう形だったんですね。
ウリムクオツ:レーザーのようなもので壊します。
ケスリロ:アマテラスさんならすぐ使えるだろう。
幻朋:あ、すぐそこにトゲが出てきました!
ケスリロ:たまに出てくる。出てくる場所は分からないぞ。
(アマテラス様とケスリロさんとオルアエルさんがやる事になり、それぞれレーザー装置を持ちました。)
レーザー持ってる
幻朋:レーザーを持つポジションがそれぞれ違いますね(笑)きっとアマテラスさんは、美しいお姿で手に持っているような状態でしょうか。
天照大御神:いちおうもっている。〔一応持っている。〕
幻朋:その姿をぜひ見てみたかったです!(笑)
ケスリロ:トゲが出てきて最初に壊した人が勝ちだ。
オルアエル:速く壊さないとだめだよ。
天照大御神:やってみよう。
(この状況が若干シュールで、笑いを堪えられませんでした。)
ウリムクオツ:アマテラスさんすみません。
天照大御神:だいじょうぶだ。
幻朋:ゲームをやってくださってありがとうございます。
メラムサフラ:ここでこれをやると思いませんでした。
幻朋:……あぁー出た!!(笑)
(そうこうしているうちに、白い光線が高速でトゲに当たり、一瞬で消え去りました。トゲに当たった瞬間にスッと消えていきました。)
幻朋:あっという間にケスリロさんが壊しましたね(笑)やっぱり幼い頃に遊んでいたそうなので慣れていますね。
天照大御神:それはずるいな。
オルアエル:速すぎるよ。
幻朋:ビームが当たると黒トゲは砕け散るかと思っていましたが、消えるんですね。
ウリムクオツ:消えます。黒いトゲは出てきてしばらくすると戻って、また出てきます。
幻朋:引っ込んでまた生えるんですね!
ケスリロ:出てきている時に壊している人もいる。
幻朋:ストレス発散になりそうです(笑)
ケスリロ:次は見ている。
幻朋:二人の一騎打ちですか(笑)
オルアエル:ユスモヨツもやろうよ。
(ユスモヨツさんも参加する流れになりました。体の上のポコポコの所にレーザーを持っていました。)
ユスモヨツ
ケスリロ:そろそろ来るぞ。
オルアエル:分からないよ。
幻朋:……来たー!アマテラスさん速い!!(笑)
(トゲが出てきた瞬間、アマテラス様のビームが当たって消え去りました。)
オルアエル:分からなかったよ。
ユスモヨツ:難しいです。
天照大御神:でてきたのをかんじとればいい。〔出てきたのを感じ取れば良い。〕
幻朋:さすが神様ですね(笑)
ウリムクオツ:そろそろ行きましょう。
幻朋:そうですね!神様が黒トゲ壊しをしている歴史的瞬間が見れて楽しかったです(笑)
天照大御神:おもしろい。
オルアエル:楽しかったよ。

栄養テープ製造拠点

(黒トゲエリアを過ぎて、次に見えてきたのは巨大な白い建物でした。)
栄養てーぷ工場
メラムサフラ:これは栄養テープの拠点です。
幻朋:栄養テープを作る場所があると言っていましたが、ここの事だったんですね。
メラムサフラ:ここです。
幻朋:皆さんには絶対必要なものなので大事な場所ですね。
メラムサフラ:猫の栄養テープの試作品ですが今持っています。
幻朋:見てみたかったです!ついに出来上がりましたか!
猫の栄養テープ
(座っている猫の姿が実写のような感じで写っていました。)
幻朋:もしかしてこれは、地球人の方が飼っている猫ちゃんですか?
オルアエル:遊びに行った時に形をコピーさせてもらったよ。
メラムサフラ:まだ試作品です。
幻朋:他にも色々な種類の猫のテープができると良いですね!
天照大御神:ちきゅうにいるねこをたくさんつくるといい。〔地球にいる猫をたくさん作ると良い。〕
メラムサフラ:ありがとうございます。飼い主の方には聞いていませんが作ってしまいました。
幻朋:きっと読者様なら許してくださると思います!
ウリムクオツ:中に入ってみましょう。
(全員で栄養テープ工場の中に入りました。)
幻朋:うわ〜、何ですかこれは!すごい光景です……。
装置
(真っ白な空間の上の方に四角い物体があって、そこから栄養テープの束がどんどん落ちてきています。そして、その下にある黒い台に落ちています。よく見ると、黒い台を貫通して下に消えていきます。この装置が他にもたくさんありました。)
天照大御神:これはどうなっている。
ウリムクオツ:この装置の中で栄養テープが作られて、出てきたものがそれぞれの関連施設に飛ばされます。
幻朋:黒い台に落ちると消えて見えるのは、施設に転送されているからなんですね。
ウリムクオツ:関連施設から更にそれぞれの家に配られます。
幻朋:テープは繰り返し永久的に使えると思っていました。
メラムサフラ:使った後はまたここに戻ってきます。
幻朋:剥がすと元に戻るというのは、ここの施設に戻ってくるという意味だったんですね!
天照大御神:とてもいいしくみだ。〔とても良い仕組みだ。〕
幻朋:またテープに栄養を吸収させているのでしょうか?
メラムサフラ:特殊な処理を行なっています。
天照大御神:さゔぃらじぬのえねるぎーだからあうよくみらとにはむずかしいだろう。〔サヴィラジヌのエネルギーだからアウヨクミラトには難しいだろう。〕
幻朋:そうですね、こういう仕組みは理解するのが難しいです。
ウリムクオツ:星のエネルギーが元になっています。星のエネルギーにも種類があります。
幻朋:地球のプラーナの話に似ていますかね?
天照大御神:くうきちゅうのえねるぎーをあつめててーぷにいれている。〔空気中のエネルギーを集めてテープに入れている。〕
幻朋:その作業をしているのがこの建物なんですね!……私も栄養テープがほしくなってきました(笑)少しずつ体がきつくなってきました。
天照大御神:わたしのぱわーをかんじているからだ。〔私のパワーを感じているからだ。
ウリムクオツ:強力なパワーを持っていますね。
ケスリロ:リイだからな。

危機回避エネルギー発射装置

ウリムクオツ:移動します。
幻朋:次はどこに行くんでしょう?!
(進んでいくと見覚えのある装置が見えてきました。)
発射装置
幻朋:これは確か…小惑星とかが接近した時に、エネルギーを発射して軌道をずらすんですよね?
ケスリロ:正解。それの1つがここにあるぞ。
ウリムクオツ:使う事はほとんどありません。
幻朋:過去に何回かしか発射していないんですよね。
(装置から離れた場所には白い四角い建物や、かまくら型の建物がたくさんありました。)
幻朋:この周囲には民家などは建っていないんですね。
ケスリロ:大量のエネルギーを使うからな。

金色の海

(発射装置も通り過ぎて、しばらく行った先に見えてきたのは金色の海でした。水面はピカピカと明るく輝いていました。)
幻朋:金色の海だ!ここは私がオルアエルさんと出会った場所ですか?
オルアエル:違うよ。
幻朋:違いましたか(笑)海は1箇所だけではないんですね。
メラムサフラ:何箇所もあります。大きさも様々あります。
幻朋:これは液体なんですよね?寒いのに凍らないですよね。 
メラムサフラ:地球の液体のようなものです。
天照大御神:このさむさでもこおらないのはたいようけいにはない。〔この寒さでも凍らないのは太陽系にはない。〕
幻朋:アマテラスさんはサヴィラジヌの気温でも大丈夫ですか?
天照大御神:わたしはへいきだ。〔私は平気だ。〕
幻朋:神様も暑さや寒さを感じますか?
天照大御神:かんじとれる。あついとさむいというがいねんがない。〔感じ取れる。暑いと寒いという概念がない。〕
幻朋:なるほど!何℃だから暑いとか寒いと言っているのは地球人の基準ですもんね。また1つ学びました!ありがとうございます。

今回の記録はいったんここまでとなります。オルアエルさん達がとても楽しそうにしていて微笑ましかったです。というよりかなり笑いました(笑)
次回でアマテラス様とスサノオ様のサヴィラジヌ訪問記録は終了となります。最後にもまた面白いシーンがありますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います!