ラスプーチンにはとんでもない秘密があった!治癒・予知能力や数々の奇行の真相に迫る【怪僧と呼ばれた男 前編】

ラスプーチンにはとんでもない秘密があった!治癒・予知能力や数々の奇行の真相に迫る【怪僧と呼ばれた男 前編】
今回のリクエストは、グリゴリー・ラスプーチンという人物についてです。どんな人なのか既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、とても不思議な人物ですよね…。
ラスプーチンのお話を初めて知った時は、ちょっと変わった人だなと思っていました。そして、もしかしたら超能力的な力を持っていたのかもしれないなと予想していました。
しかし宇宙人さんに話を聞いてみると、全く予想外の展開になりました!かなりたくさんの情報量になったため、ラスプーチンのお話は前編と後編に分けさせていただきたいと思います。それでは、ラスプーチンの不思議な人生のお話がこれからスタートします。
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ラスプーチンの幼少期と秘密の友人

幻朋:こんばんは!
メラムサフラ:お待ちしていました。
オルアエル:来たよ。
メラムサフラ:オルアエルの事を呼んでおきました。これからまた拠点の話を進めます。
幻朋:そういえば、この前ちゃんと地球でウリムさん達と会えましたよ!(詳しいお話は拠点計画の記事にてご報告いたします。)
メラムサフラ:そのお話を聞きました。
オルアエル:不思議な感じがしたよ。
メラムサフラ:アマテラスさんも話してくれて良かったです。
オルアエル:アマテラスさん優しかったよ。サヴィラジヌは良い星って言ってくれたよ。
幻朋:良かったですね!また拠点のお話も後でしましょう。今日は例のラスプーチンさんの質問をしに来ました。メラムさんは前にチラッとどんな人か見ましたよね(笑)
メラムサフラ:……この人ですね。あります。
オルアエル:誰?
幻朋:メラムさんが色んな意味で「地球の規制に引っかからないですか?」と言っていた人物ですよ(笑)
オルアエル:また変な人かな。
メラムサフラ:不思議な人です。
幻朋:そうですね。どんな方だったのか、これから色々とお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします!グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチンは様々な伝承があるため、ロシアの怪物や怪僧と呼ばれているそうです。生没年はユリウス暦で1869年1月9日〜1916年12月17日です。グレゴリオ暦だと1月21日、12月30日となっています。これで合っていますか?
メラムサフラ:合っています。1月21日の方で載っています。
幻朋:分かりました。ラスプーチンはシベリアの農村に生まれました。子供の頃は学校に通う事もなかったため、文字を書いたり読んだりできなかったそうです。この頃から予知能力のようなものがあったそうですが、本当なのでしょうか?
メラムサフラ:予知能力というのはないですね。
幻朋:え?力はないんですか?!
メラムサフラ:この人の所には小さい頃から不思議な宇宙人がいて、話をしているようです。
幻朋:えっ…………まさかの急展開(笑)
オルアエル:みんな地球に来るね。
幻朋:たまたま宇宙人と出会ったのでしょうか?
メラムサフラ:宇宙人が見えたようですね。霊感はあるという感じではないのですが、ラスプーチン以外の人には見えていないようです。
幻朋:宇宙人を見たり話す力はあったんですね。どんな姿の宇宙人ですか?
メラムサフラ:身長が60cm程の小さな宇宙人です。形は分かりませんでしたが、人型ではないようです。
オルアエル:どんな形してるのかな?
幻朋:きっとサヴィラジヌの方々みたいに、地球人には想像できないような姿形かもしれませんね。
メラムサフラ:その宇宙人がラスプーチンに色々教えています。
幻朋:予知能力的な出来事は宇宙人から教えられた事だったんですね。それはそれですごいですよね!どのような間柄だったのでしょうか?
メラムサフラ:友達みたいな感じです。
幻朋:そうなんですね。そしてその後は、普段の行いがちょっと悪い青年へとなっていったそうです。
メラムサフラ:性格があまり良くないです。宇宙人の影響があると書いてあります。
幻朋:宇宙人の影響?……もしかして、ラスプーチンに意地悪をしてきた人とかがいたら宇宙人が「やり返せ、こういう風に言い返せ」とか言っていたとか?
メラムサフラ:その可能性はあります。そういう影響だと思います。
幻朋:不思議な言動も実は宇宙人からのアドバイスだったんですね。

教会の指導者として活躍していた理由

幻朋:ラスプーチンはロシア正教会スコブツィ教派の指導者として活躍し始めたそうです。
メラムサフラ:宇宙人のアドバイスが良いものもあれば、悪いものもあるようです。
幻朋:指導者としては、良いアドバイスのおかげでやっていけていたんですね。
メラムサフラ:そうだと思います。
オルアエル:全部宇宙人の力だよね。

ラスプーチンは聖母マリアから啓示を受けたのか?

幻朋:ラスプーチンは1887年に結婚しましたが、1892年に突然「巡礼に出る」と言って村を出奔したそうです。一説では野良仕事をしていた際に聖母マリアから啓示を受けたと言われていますが本当でしょうか?
メラムサフラ:人の話をすぐ真に受けるタイプですね。マリアの言葉を聞いたと書いてあります。
幻朋:本当に聖母マリアと話していたんですか?!しかし霊感はないのでは?確か聖母マリアは神様とはまた違うけど霊的な存在なんですよね?
メラムサフラ:宇宙人にも言われたようです。
幻朋:聖母マリアがこう言っているから巡礼に出た方が良いよと言っていたのでしょうか?通訳みたいな感じで話していたとか?
メラムサフラ:その可能性もあります。宇宙人がマリアと話せればラスプーチンに伝えられます。しかし、神様と話すのは霊感ともまた違うような気もします。
オルアエル:すごい人なんだね。
幻朋:霊感とはまた別で、宇宙人や神様みたいな存在と話ができるような特殊な力を持っていたんですね!
メラムサフラ:そうですね。もしかすると過去の違う次元が残っている可能性がありますね。
幻朋:違う次元!その話もずっと前にやりましたね。
メラムサフラ:前世がすごい人だったとか、そういう事かもしれません。
オルアエル:アウヨクミラトさんみたいな感じだね。
メラムサフラ:気になりますがそこまでは知る事ができません。
幻朋:個人の前世の話になりますもんね。人の前世を見るのは簡単には許可が下りないですし、ラスプーチンの前世については謎という事ですね。出奔後はヴェルコチュヤにある修道院で数ヶ月過ごしたそうですが何をしていたのでしょうか?
メラムサフラ:この建物で普通に生活しています。
幻朋:その際に出会ったミハイル・ポリカロポフという人の影響を受けて、禁酒や肉を食べる事を控えるようにし、村に戻って来た頃には熱心な修行僧になっていたそうです。
メラムサフラ:本当は純粋な性格なんだと思います。
幻朋:教えに沿ってちゃんとやっていたんですね。
メラムサフラ:なので逆に悪い事も言われればやってしまうんでしょうね。見ててそう思いました。

巡礼と教会建設の寄付金集め

幻朋:1903年、再び数ヶ月の間巡礼の旅に出たそうです。ラスプーチンは学校で教育を受けておらず、独自の解釈で聖書を理解していたそうですが、その熱心な姿勢が周りの人へ好感を与えていました。
メラムサフラ:宇宙人と一緒に理解していったようです。
幻朋:「こういう意味だよ」とか宇宙人さんがアドバイスをしていたのでしょうか?頑張って理解しようとしていたんですね。その後は聖イオアンと教会建設の資金を集めるために、サンクトペテルブルク神学校のセルギウス1世に寄付を求めたそうです。これは教会を建てたかったという事ですね?
メラムサフラ:そのようです。イオアンという人も才能がある方ですね。
幻朋:すごい人物と一緒に活動していたんですね。

ラスプーチンの治癒能力について

幻朋:ラスプーチンはサンクトペテルブルクで病気の治療を施して有名になり、信者からは「神の人」と呼ばれていたそうです。本当に治癒能力があったのかを聞きたかったのですが、何となく予想ができています(笑)
メラムサフラ:今見ています。
オルアエル:宇宙人が何でもやってくれそう。
メラムサフラ:やはり宇宙人の力ですね。何者なんでしょうか?
幻朋:こんなに地球人の生活に影響を与えて良いんですかね?
メラムサフラ:アマテラスさんが関わっていないはずがないと思うんですが…詳しく載っていません。隠されているんでしょうか?
幻朋:アマテラス様の許可をもらって人助けの活動をしていたとか?謎の宇宙人ですよね。この時の宇宙人についてアマテラス様に聞いてみようかな。というか病気を治していたのは本当なんですね?
メラムサフラ:そうですね。宇宙人が治しているようです。ラスプーチンはやっているふりだけです。
幻朋:確かに祈祷みたいな事はやっていたみたいですね(笑)当時のロシア貴族の間で神秘主義というのが流行っていて、それにはまっていたミリツァ大公妃とアナスタシア大公妃姉妹から寵愛を受けるようになり、ついには1905年に姉妹の紹介でロシア皇帝ニコライ2世とアレクサンドラ皇后に謁見したそうです。
メラムサフラ:この時にロシア皇帝の息子が病気だと聞いています。

アレクセイ皇太子の難病を治癒

幻朋:1906年、ニコライ2世の要請で爆弾テロで負傷したピョートル・ストルイピンという政治家の娘を治癒したそうですが、これも本当でしょうか?

メラムサフラ:同じような事が書いてあるので本当です。

幻朋:1907年、当時は治療法がない血友病という難病を患っていたアレクセイ皇太子の治癒をしたそうです。ラスプーチンが祈祷を行うと翌日には発作が治まり、皇帝夫妻から「我らの友」と呼ばれていたそうです。担当の医師はラスプーチンに対して、催眠術を使っているペテン師と言っていたそうです。
メラムサフラ:やっているふりがわざとらしいようです。でも宇宙人が治しています。
幻朋:オーバーリアクションだったんですかね(笑)それだと確かにちょっと怪しまれそうですね。しかし本当に難病の発作も治してあげていたんですね。
オルアエル:自分じゃないからずるいよね。
幻朋:周りには宇宙人の姿が見えていないですからね。それでも二人で協力して人の怪我や病を治癒していたのは素晴らしいなと思います!

重症だった皇太子の症状が治まると予言する

幻朋:1912年10月、皇帝一家が狩猟に出かけていた際、アレクセイ皇太子が転倒し病状が悪化したため、スピアで治療を行なっていました。しかし出血は止まらず重体で、医師からは今回は絶望的だと言われたそうです。アレクサンドラ皇后はペテルブルクにいるラスプーチンに電報で相談すると、「彼が亡くなる事はない」と言って、その通り皇太子の症状は治まったそうです。
メラムサフラ:宇宙人から情報を得ています。
幻朋:もしかして、何日間かすると病状は治まると聞いていたのでしょうか?
メラムサフラ:そうです。未来の事をラスプーチンが伝えました。この時治療はしていないようです。
幻朋:予言通りになったので、皇帝夫妻から絶対的な信頼を勝ち取っていったそうです。
メラムサフラ:宇宙人だとは思わないので信じています。
幻朋:不思議な話ですね。最初はちょっと変わった人だなぁと思ってしまいましたが、ラスプーチンと宇宙人の共同生活が面白くて引き込まれてしまいます。でも次のお話からはちょっとずつ荒れてきます…。

ラスプーチンのお話の前編は以上となります。本人に予知能力や治癒能力はなかったですが、まさかの宇宙人などの存在と交流ができる能力があったというすごい人物でした。
後編では、なぜラスプーチンは政治に関与し始めたのか?不死身説は本当なのか?といった点についても情報をお届けいたします。一般的に知られているラスプーチンの歴史とはまた少し違う視点で、後編もお楽しみいただければ幸いです。